見出し画像

【全国高校サッカー出場校】勝手にユニフォームBEST5

あけましておめでとうございます。テナアダムのずみです。
全国高校サッカー選手権とは、トーナメント戦で行われる高校男子サッカー部の頂点を決める大会です。「冬の国立」「冬の高校サッカー」などと通称されています。
絶賛開催中の全国高校サッカー選手権。どの高校が頂点を獲得するのか楽しみですよね!
ずみはサッカー経験はないので勝敗やプレーの感想などには一切触れず、デザイナー目線で各校のユニフォームに着眼点を置いて今回の記事を書いていこうと思います。

第100回ユニフォームお洒落デザイン勝手にBEST5

アートボード 2 のコピー 2

富山第一高校サッカー部(富山県)

画像2

まずは富山第一高校サッカー部のユニフォームです。
まず、第一印象は「ムラサキだ!」でした(笑)
出場校全てのユニフォームを見ていたので、全身紫色は新鮮でした。ポイントで入る薄い紫のラインも素敵だし、メインのカラーもマーブルのようなカラーになっており、数字のナンバーも独特。デザイナーさんのこだわりが見えるユニフォームです!
ちなみに堀越学園のユニフォームも鮮やかな紫に白のユニフォームでした。やっぱ目を引きますね、紫。

アートボード 2 のコピー 3

大津高校サッカー部(熊本県)

画像8

鮮やかなブルーにブラックのラインがお洒落なデザインです。特に肩の部分と袖にブラックが入ることによって一気に引き締まった印象になりますね。

アートボード 2 のコピー 4

東山高校サッカー部(京都府)

画像10

画像10

真っ赤なユニフォームが印象的ですが、何よりも目を引くのは左右の袖のラインカラーが違う!!
右袖はホワイト、左袖はブラックのラインが入っています。左右非対称のユニフォームは衝撃でした。袖の下からグラデーションのかかったラインがさりげなく伸びているのもお洒落ですね!

アートボード 2 のコピー 5

中部大第一高校サッカー部(愛知県)

画像11

鮮やかなカラーに市松模様がお洒落なデザインです。全体に市松模様が配置されているわけではなく、下から上にかけてグラデーションが入っているのも素敵ですね。シンプルな個人的にユニフォームの概念を覆すデザインで画期的だなという印象を受けました。

アートボード 2 のコピー 6

矢板中央高校サッカー部(栃木県)

画像12

No.1は矢板中央高校のサッカー部のユニフォームです。
レッドがメインカラーですが、大部分にブラックが入ることでかなり締まった印象を受けます。
個人的に一番好きなポイントはブラックのパンツにゴールドとレッドのライン…。最高ですね。
文字のや番号のフォントも全体に合わせて角張ったゴシックになっていて統一感を感じます。
ちょっと高級感を感じるデザインがとても印象的だったので、今回のNo.1に選びました。

アートボード 2 のコピー 7

最後は個人的Bestをご紹介します。完全に個人の趣向です。

西武台高校サッカー部(埼玉県)

画像13

画像14

西武台高校のユニフォームを見たときは衝撃でした。めっっっっちゃ派手。
番号見えない(笑)でも不思議と見れば見るほど愛着が湧いて、ついつい目で追ってしまうので、応援したいって気持ちになってくるんですよね。この感情はとても驚きました。
こういった大きい大会は、特に応援しているチームがない人でも付き合いでチェックしたりすることがあるかと思いますが、その過程で「このチームいいな」って思わせることができたらそれはもう大成功かと思います。
まさにそんな感情を抱かされてしまいました。ついつい動向が気になるチームとしての立ち位置を確立する。ファン獲得の導入として、ユニフォームのデザインの大切さを思い知らされました。

普段見ないような観点で物事を見てみると、まだまだ発見できることが多くて日々成長だな、と感じます。
2022年、個人的にも会社全体も大きく飛躍する年にして参りますのでよろしくお願いします。
気になった記事があれば♡貰えるととても嬉しいです。

テナアダムでは、愛媛県の聖カタリナ大学サッカー部様のパンフレット制作など、体育会系の部活動のお手伝いを数多くさせていただいております。興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?