ジュラシックワールド 新たなる支配者 感想

ネタバレを含みます。鑑賞していない方ご注意ください。

蝗害(余談を含む)

 さて、今作では蝗害が大きな要素だった。
 (ちょっと余談。読み飛ばしてもOK。現在24時間テレビの期間中ですが中京テレビはマーケットスクエアささしままで度々イベントを開催している。そのなかで中京テレビアナウンサーVTuber大蔦エルのVRコンテンツで蝗害というのがあった。僕は、横のキミノミヤのコンテンツをプレイして蝗害もと思っていたらいつの間にか空きテナントになっていた。)
 恐竜以外に遺伝子操作というのが、ジュラシックシリーズで描かれていることに強い衝撃を受けた。
 また、穀物が食い荒らされる被害がアフリカやウクライナ戦争を連想させたので学術的或いは、現実の問題と結びつけて観る事となった。
実際、映画の制作スケジュールとどの程度被っていたのか気になるところである。

少女(クローン・デザイニングチルドレン)

 少女についても触れておこう。彼女はクローンデザイニングチルドレンであり、母親がオリジナルだったわけである。遺伝子工学が現実より何十年すすんでいるのやら…

アクション或いは対恐竜シーン

 これらのシーンは、撮影方法が気になる。モーションキャプチャなのかシュミレーションなのか併用なのか。
 シリーズの繋がりがたくさん感じられとても興味深かったシーンでもある。あと、できるだけグロを排除していたが悪役の最期がね…

総評

 現実そんなうまくいかんだろと思うところも多々あったが、ギリギリでどうにかなる構成や演出がとてもいい体験だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?