春日宿舎奮闘記

初めまして!klis22の天むすと申します。
非常に面白そうな企画にお誘い頂いたので、僭越ながら筆を取らせて頂きました。
この記事は klis Advent Calendar 2022 6日目の記事です。https://adventar.org/calendars/8181 

前日の方→(https://kossy-54.hatenablog.com/entry/2022/12/05/003102?_ga=2.259943241.2128444422.1670134441-2126397076.1670134441)(ラブホ気になってたので現地の情報とても興味深く読ませていただきました)

長い前置き


さて、深夜テンションで勢いのまま申し込んだはいいものの、何を書こう.…..。
申し込んだ後気づいたのですが登録した日は12月6日。今日の日付は今変わって12月4日。嘘だ、あと2日しかない。(追記:書き出したのはさらに日付が変わって12月5日)これを書いている現在非常に焦っています。深夜テンションってこわい。
それに加え筆者は、中学生時代から現在まで「時間の管理が課題だね」と言われ続ける万年課題締切当日数分前滑込提出常習犯です。考えれば考えるほどなぜこんなギリギリに申し込んだんだ……?

そこで、苦し紛れに「2022年のことを振り返ろう!それを綴ればあっという間に記事になるぞ〜!(ヤケクソ)」と思い立ち、この一年をちょっと振り返ってみたわけです。
幸い今年は語りきれないくらい濃厚な日々の連続だったので話題には困りません。ただここで問題が発生しました。

書きたいことがありすぎる。

本当は「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめての同人誌即売会」を書こうと思っていましたが、筆者の熱量のため明らかに分量が多くなってしまったので断念。いつかちゃんと書きたいです。

というわけで無駄に長い前置きになってしまいましたが、自分の備忘録&今後春日宿舎に入居しようと考えている全ての人に向けて何かしら参考になればと思い、春日宿舎に住んだ8ヶ月の奮闘記(?)を書き散らしていこうと思います。

入居

2022年4月。どうにかklisの推薦入試に合格し、不安半分、ワクワク半分で茨城県に向かいます。入居日前日につくば市に到着。一泊したのち手で持てる荷物を全て持っていざ!春日宿舎へ!

そこに大雨が重なりました。

正直めちゃくちゃキツかった。ビニール袋でどうにかスーツケースは守りましたが着ていた服や靴やリュックは全滅。そこから数日間湿った靴で過ごすことに。
さらに道に迷うなどして宿舎までの所要時間徒歩10分のところにあるホテルなのに到着するまで1時間くらいかかりました。
後日聞きましたが、毎年入居日は雨が降るそうです。宿舎の神は私達を入居させる気がないのでしょうか。もしかしたら来年は太陽が笑うかもしれませんが、雨対策しておくに越したことはないです。比喩抜きで風邪をひきます。

揃える大量の日用品、迫る履修登録

入居手続きを済ませて一息つきたいところですが、本当の戦いはこれからです。手続きをしたその日から入学式まで2日しかありません。
部屋にはあらかじめ送ってあった最低限の家電と初期装備のベッド、机。ほとんどの人がその日から宿舎での生活を開始するので寝泊まりする準備は揃えておきたいところ。ちなみにこれは私の部屋ですが大体初期はこんな感じです。

入居初日に布団も配給されるが、これで寝るには北関東の春は寒すぎる

現在進行形で私がここで生活しているのでカーテン、エアコン、突っ張り棒がついてますが、最初はないです。カーテン(ないと外から丸見え)、突っ張り棒(洗濯物を干すのに必須)は早めに準備しておいた方がいいですね。

ここから家電の荷解きをしたり、必要なものを買い出しに走ったりします。
しかしここでまたしても天候が牙を剥きます。
車があるととっても楽ですが、私は新幹線で茨城まで来ていたので移動手段が徒歩とバスしかありませんでした。雨の中色々揃えるのは寒いしだるいしで入居前に膨らんでいた期待が音を立ててしぼんでいきます。今まで一緒に作業を手伝ってくれた親もここら辺で帰ってしまうので、寂しさも拍車をかけてぶっちゃけこの時期が一番辛かったです。
そこにとどめとばかりに襲い掛かるのが履修登録
入学式で渡される分厚いハッピーITFセット(入学するにあたって読んでおく書類や本の山)の中でとりわけ存在感を放つ解説授業科目一覧を片手に一年の履修計画を立てていきます。必修科目などをひととおり登録したら、あとはかなり広い分野から自分の好きな科目を選んで取ることができるのですが……いや何取ればいいかわからん!!!
最初からやりたいことが決まっている人だと楽だったのかもしれませんが、私はちゃらんぽらんだったので何取ればいいか本当に迷いました。しかも期限は約1週間。たった1週間で何もわからないところから生活基盤を整えつつ1年の学習の道筋を決めなきゃいけないんです。そんなの分かるかーーー!!!友達とあーだこーだ言いながら計画立てるとそういう理不尽に対する憤りも共有できるのでいいんじゃないかと思います。(友達作るのもめちゃくちゃ大変だけど、宿舎勢はお風呂や廊下で出会いの場があるのでそこは有利だよ!!)談話室はWi-Fiないので春日ラウンジとか誰かの部屋でやるのおすすめ。事前に先輩にTwitterとかで楽単科目を聞いとくのもありです。

退居

締め切り時間が迫ってきました。ので飛びます。退居日の話です。なんなんだこいつ!と思った方すみません。入居が済んでしまえばあとは結構どうとでもなります。自分なりの創意工夫を楽しんでください。(丸投げ)
基本宿舎に住めるのは1年です。それ以上居たい人は事前に延長届を出す必要があります。(それも4月〜5月に済ませなきゃいけない)(居たいかどうかなんてそんな早い内からわかる訳ないだろ!と筆者は常々思っています)
1年で退居する人は、早い人だと夏休みくらいから物件探しを始めます。なぜなら、寒くなってからだと来年つくば市に来る後輩たちが物件戦争に参加し始めるからです。
12月を過ぎると倍率が一気に高くなります。(推薦勢の合格発表があるため)良い家をおさえておきたい人は早めの行動をおすすめします。
ここで、筆者は見つけた物件が即日入居だったために3月まで居座るつもりだった宿舎を12月に引き払わなくてはならなくなります。
大急ぎで不動産で手続きをし、引っ越しセンターに連絡を取って荷造りをしてスピード引っ越し。退居届の提出が遅れて宿舎と新居の契約がブッキングした結果、半月は宿舎でも新居でも暮らせるというプチ別荘持ち状態になってしまいました。これはこれで楽しいけど家と宿舎間の移動がアホほどめんどくさい。

結論 早めに行動しよう。

色々言いましたが(時間の関係でそんなに言ってない)これだけです。もうめんどくさい手続きとか後回しにせずに早くやりましょう。後々地獄を見ます。今の私への特大ブーメランですね!(血反吐)
逆にしっかり計画立てて行動すれば意外と楽しいです宿舎ライフ。間取りが狭いとか、共同洗面所やキッチン、水場がちょっと遠い、無料のお風呂が22時に閉まるなど不便に感じる点もあるかと思いますが、同じ建物に仲間がいるというのは心強いものです。住めば都って言いますしね。
全然まだ書きたいこといっぱいあったのですが時間が足りませんでした。初投稿がこんなドタバタ文で本当に申し訳ありませんでした。次は計画ちゃんと立ててこんなギリギリに申し込んだりしません。
もしこれを読んでくださった猛者がいらっしゃれば、わからないこととかなんでも聞いてください。TwitterのDMにメッセージ送ってくださればお答えします。(分かる範囲で、ですが……)
あと宿舎のカーテンもう使わなくなりそうなので誰かもらってくださるととっても嬉しいです。(これが言いたくてこの記事を書いているまである)

最後に私の人生の推し、ヒプノシスマイクのヨコハマ・ディビジョンMAD TRIGGER CREWさんの曲「HUNTING CHARM」を流して締めくくりたいと思います。もうここまでの駄文なんてひとつも読まなくていいのでこの曲だけ聞いて帰ってください。ハマにハマれ!!!!!!!!!!!!!!

ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”「HUNTING CHARM」Trailer https://youtu.be/TP3Kf9faf7k

オタク仲間も絶賛募集中です。同志の方是非連絡してください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

(追記)いちばん大切なことが抜けていた!!!私の最推しは入間銃兎さんです!!!!!!!彼の紹介欄には悪徳警官って書いてありますが心の底にある信念は曲げない強くて仲間思いで最高にかっこいい男です一言じゃ言い表せない!!!

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