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【資産形成中】お金の置き場所と宝くじ枠

こんにちは。てんまりです。
夫婦のお金の話。
前提として、夫くん→会社員、ボーナスあり、手取り20万以下。何回も転職してるので、退職金はあてにしていません。
てんまり→派遣社員、ボーナスなし、手取り20万以下。頑張り過ぎちゃうので正社員は目指していません。
子供はできなかったので、趣味に散財しつつ老後に向けてゆるゆる資産を貯めています。誰かの参考になれば(いや、ならんかも)と思いつつ、記録として残しておきます。

前回のお話↓↓

いざという時ってどんな時

ふと考えたんですが、何かあった時にすぐ引き出せる用に銀行に置いとく分、いつ使うの?いざという時っていつ?てか急に100万円とか必要になる時ってどんな時?
・・・・無くない?考えれば考えるほど、オレオレ詐欺か還付金詐欺が頭をぐるぐる。

人生の3大出費って、教育・住宅・老後でしたっけ?
教育費はうちの場合、子供がいないので確保しなくて良い。
住宅費はすでに中古マンションを購入してローン返済中。
老後費はiDeCoとつみたてNISAで貯めてる最中。

それ以外のお金は、私も夫くんも働いているので、毎月ある程度のなけなしの収入があって、そのなかで貯金と支出がいい感じなら破綻はしないはず。
じゃあ、銀行のいざという時のお金って、せいぜい3ヶ月分とかで良いんじゃないか?だめか?

ETFを買い増ししたことへの言い訳


ETFや投資信託ならすぐ売れるよね。売りたい時に含み益か含み損かは置いといて。
だとしたら銀行に文字通りお金を寝かせておくより、証券口座で働いてもらう方が良いのかな、と思ったりして、銀行の口座からETF買い増しをしました。投資に慣れてくると、銀行に置いておくのがもったいなく感じてしまって、どんどんお金をつぎ込みたくなりますね。怖い。

泣くほどの暴落を経験してないから言えることですが、暴落時は『今すぐ使うお金じゃないから大丈夫!』って言い聞かせて耐えることにしようと思います。

ところで6・7月の配当金がこちら

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トータルで54.75ドルの入金です。
1ドル109円で計算すると約6,000円。
3・4月に配当金がもらえた時より増えてる!!!!
ちょこちょこと買い増ししてるからですかね。買い増しと言っても、一株がめっちゃ高いのもあるので(5,000円程度で買えるものも2万円超えるものもあります)毎月購入するほどの資金力はないんですが・・

ETFってなんだっけ

今更ながらETFってなんぞやっておさらい。
iDeCoとかで買えるものは投資信託という名の株や債券の詰め合わせパック。ETFも、投資信託。何が違うって、上場しているか、していないか。ETFは、上場投資信託といいます。
上場していると、市場が開いている時間にリアルタイムで売ったり買ったりできます。
投資信託は注文日の翌日とかに基準価額が公表されます。

投資信託は、口数を指定して買うか、金額を指定して買うことが出来ます。
ETFは一株あたりでしか買えません。

iDeCoやつみたてNISAで積み立てている投資信託は、配当金は自動的に再投資する設定にしています。
(もともと配当なしのもある)その方が複利効果が高まり、将来のお金が増える可能性が上がるから。

ETFの場合は、配当金が一度口座に振り込まれるため、自分で再投資するなり、引き出して使うなり選択できます。とはいっても私が持っているETFはすべて米国ETFなので、配当金はドルで入金されます。それを円に変えるのも面倒(というか金額がそんなに高くないので)買える場合はETFの買い増しに使います。今回の配当金は、ちょびっと買い増しに使いました。

宝くじ枠の投資信託「レバナス」

投資をするって概念がなかった頃。
宝くじ、毎年買ってました。サマージャンボは時々、年末ジャンボは毎年。
多い時は3万円分くらい。なけなしのお小遣いを・・今思えば完全にドブに捨てていたのか。

宝くじは愚か者に課せられた税金って聞いたことあるかもしれません。
確率なんて、一枚買って当たる確率は2,000万分の1・・・
You Tubeでおなじみリベラルアーツ大学の両学長はこう言ってます。
「2キロの米袋を200袋分ばらまいて、その中から色付けされた1粒の米を引き当てると同じ確率」
はいもう無理ー!!一生かかっても見つからんわそんなもん。

一攫千金を夢見てお金を捨てるより、もっとお金が増えそうな投資信託、あります。
それが大和アセットマネジメント㈱のiFreeレバレッジNASDAQ100って投資信託。

米国市場NASDAQに上場する非金融銘柄の時価総額上位100銘柄の時価総額を加重平均して算出した指数とか書いててわけがわからない呪文のようですが、要約すると「ナスダック市場に上場してる銘柄のうち規模がでかい会社を100社集めました!」みたいな?しらんけど。
そのNASDAQ100って指数の2倍の値動きを目指す投資信託。

下がる時は一気にお金が溶けるけど、上がる時は暴上がりが期待できます。
一攫千金とまではいかないけど、淡々と積立してたら10年後にはめっちゃ増えてるかもしれん。米粒探すよりも簡単。

株価の暴落が起こった時、例えば積み立ててきたお金が500万くらいになってたとして、200万くらいまで下がっても売らずに積み立てする気があるなら、買ってみても良いかも。
500万まで増えたのに、400万になるのも我慢ならん!って感じなら、やめといたほうが良いかも。自分で納得いくまで考えることが大事。

私は2021年に入ってからその投資信託の存在を知り、つみたてNISAの非課税口座では出来ないけど、特定口座で積立を開始しています。
もう宝くじは買わない!!


次のお話↓↓


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