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PCD参加者の今〜その2〜坂西 義光さん

今年のPLAY CITY! DAYSの公式プログラム最終回のDAY4まで、あと1ヶ月を切りました!
企画の実践期間に突入し、楽しみながら、もがきながら、まちに入り込んで一歩を踏み出していっています。

第2弾の今回は2020年PCDの谷山チームのサポーターでもある坂西義光さんです!
昨年はメンバー、今年はサポーターとして、変わらず谷山を愛し、愛され、楽しみ尽くしている坂西さんに、ノンアルで(笑)まじめに「昨年のPCDのとき、何を感じて、その後どうなったか」をお聞きしました!


*普段やっていること

10年前に鹿児島に移住してきて、自家焙煎のコーヒー豆販売店をオープンし、4〜5年ぐらいはそれをメインに仕事をしていました。その後、地域課題を営利事業で解決することをミッションとした会社を立ち上げ、4年ぐらいは東京と鹿児島の2拠点生活でWEB系の販促支援をし、1年ほど前からほとんど鹿児島にいます。

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*PCDに参加した感想

やっぱりPCDで「人に出会えたこと」が一番。
自分は、谷山でただ飲んでいただけだけど、その中で夢やまちの課題について語り、仲間と急激に仲良くなっていった。
これは普通に出会った人だと、短期間でここまでの関係性はできないと思う。

PCDはボランティア要素も強いけど、見方を変えると異業種交流とか、ビジネスにも繋がってくる可能性もある。
実際に、私も他のチームメンバーと動画関連の仕事でつながったりしている。


*PCDでやっていたこと

一言でいうと、「ブログ」というメディアで谷山のお店の発信をしていた。
ネット検索しても出てこない、マイノリティでローカルなお店をオンライン上に載せておくことは、情報のストックとしても大事だと思った。

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鹿児島市谷山地区盛り上げ隊 http://taniyamateam08.livedoor.blog/

谷山の特徴というか良いところは、「泥臭さ、人間くささ」を感じるところ。
スタッフさん、お客さん含めて、お店にいる人全体がファミリーのような雰囲気、南米というか、ラテンのノリ!笑

*PCDで得たもの

とにかく元気をもらった。
去年参加した時はちょうど2拠点生活の中で、鹿児島でちょっと疲れていた時期でもあったので、たくさんのポジティブな人に出会えた。

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*PCDのその後

ちょっと嬉しかったエピソードがあって、お休みの日に家族で、坂之上のちょっとお洒落なお店でランチをしている時に、たまたま喜入チームのメンバーに「PLAY CITY! DAYSの坂西さんですよね?」と声をかけられた。ゆるくつながっている感覚が良いなと思った。

去年のチームは、今でも関係性が残っている、というか生きている。
今年は参加していないメンバーも、今年の谷山チーム飲みに参加してもらったり。年を追うごとにネットワークが強くなっていく。
呑ん方ブログはちょこちょこ更新していっている。
今年は「THEガンジー」というキャラとか、オリジナルTシャツ(谷山人)とかさらに広がっていっている。

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PCDを通じて、そのエリアのドアを開いてくれる感覚、こっちにきて大丈夫だよと声を掛けてくれる感じがある

*今年の参加者に一言

時間、リソース、本業の合間をぬって、大変だと思うけど、ポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかは、個人の気持ちの持ち様だと思う
料理の仕方次第でどんどん楽しくなっていく。

緒にポジティブギアで、最後まで走っていきましょう!!


(取材:テンラボ 原本太郎)

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