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【開催レポート】PLAY CITY! NIGHT〜写メラマン講座編〜

こんにちは!PLAY CITY! DAYS 運営事務局です!

今回は9月9日(水)に開催したオンラインでのスキルアップイベント「PLAY CITY! NIGHT」の様子をご紹介します。

PLAY CITY! NIGHTでは情報発信や写真撮影、ライティングをなど、日常にも役立つスキルを学ぶ講座のほか、参加者や昨年のメンバーとの交流会を隔週で開催します!

今回のゲストは、鹿児島朝活公式インスタマガジン中の人である依田はるかさん。スマホを使った写真撮影のポイントをレクチャーしていただきました!

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その名も、誰でも簡単! ”写メラマン” 講座〜〜!!

ちなみに写メラマンとは、カメラ付携帯電話で写真を撮る人のこと(携帯電話のカメラ機能で撮る写真が上手い人のこと)。
日本語俗語辞書より(http://zokugo-dict.com/12si/syameraman.htm

そんな依田はるかさんからは、今すぐトライしたくなる写真の撮影テクニックInstagramで投稿するときに気をつけたい編集のポイントをわかりやすく教えていただきました!

ゲストのご紹介

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◆依田 はるか氏
鹿児島朝活公式インスタマガジン中の人
1987年生まれ。神戸市中央区出身。定番焼酎は黒伊佐。マグマシティのロゴ選挙の際は関係人口代表を務める。また現在はマルヤガーデンズ主催の"朝学ガーデンズ"にディレクターとして携わっている。前回のPLAY CITY! NIGHTにゲストとしてお越しいただいた中園信吾氏などと世界遺産の写真の撮り方、情報発信セミナーや、鹿児島女子短期大学ではSNSと観光の講師としても活動している。他にも朝焼けの桜島の写真でJTB旅写真賞の受賞やApple Store 京都の4Kウォールを飾るなど活躍中。
依田はるかさんのインスタグラムはこちらから

◆鹿児島朝活公式インスタマガジンとは
2019年8月始動。県内外インスタグラマーや鹿児島好き鹿児島朝活アンバサダー(勝手に名乗って良いよ制度採用)が朝から丸ごと楽しむ鹿児島を発信中。朝のダイヤモンド桜島や朝日が差し込む鹿児島の街並みに感動し、朝にフォーカスした地元の人がつくるローカルトラベル誌のようなアカウントになればと考えスタート。鹿児島朝活を通じて、地元の人にも新たな視点で鹿児島を楽しむきっかけになればと運営中。
鹿児島朝活インスタマガジンはこちらから

講座に入る前、依田さんは「Instagramは、写真(動画)に特化したSNSで、自分で撮った写真で感動体験やストーリーをシェアするものだ」と言います。しかもカメラで撮るよりも、普段私たちが手にしているスマホで撮る方が良い写真が撮れることもあるそうです!!
鹿児島市で撮った写真や動画をシェアできると良いですね!

では早速、スマホを使った写真撮影のポイントにうつっていきましょう!!

写メラマンのメリット5選

はじめに写メラマンのメリットとして依田さんは以下の5つを挙げました。

①お金がかからない
②すぐ撮れる
③荷物が少ない
④SNS投稿が簡単
⑤鹿児島の魅力がみつかる

今では多くの方がスマホを持っているので、お金をかけることなく、すぐ写真を撮って、SNSに写真を投稿して、鹿児島の魅力を発信できますね!

今すぐトライしたくなる!スマホ撮影テクニック

ポイントは3つで『視点・光・影』とのこと。(テストにでるゾッ!)一見難しそうですが、1番重要なものは視点。ではそれぞれ見ていきましょう!

視点
まずは1枚の写真を見ていただきましょう!

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こちら!みなさんどうですか?!
人は真っ直ぐなものを見ると気持ちいいと脳が感じるそうです。そして真っ直ぐな写真を撮るために使える機能がグリット線です。

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この一見邪魔そうな線(グリット線)が良い仕事をするとのこと。この線に合わせて写真を撮ると、人は写真を見て「心地良い!」と感じるそう。なので写真を撮るときは、グリット線を出すことがオススメです。(設定の仕方は下記を参照ください。)

・iPhone➡︎設定*➡︎カメラ➡︎グリット
・googleAndroid➡︎カメラ起動➡︎上の■・設定*・メニュー➡︎グリット比
・AQUOS➡︎カメラ起動➡︎フレーミング機能➡︎三分割

そしてもうひとつのテクニックとして、自撮りをする際に使うインカメラがポイントとのこと。スマホをインカメラにして逆さに向けるとどうでしょう。

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迫力のある大きいビルの写真になります!!
スマホを逆さにすることで、カメラの位置が1番下にくるのがインカメラ。自撮りだけではなく、外撮りに使うことでまたひと味違う写真を撮ることができますね!

まとめると、視点では グリット線/逆さま/インカメラ を使うこと。
加えて、自分が撮りたいものは何なのか(撮りたいものをタップする)、欲張りすぎないことが重要なのだそうです。

◆光
光では、太陽の光がどこかを意識することが大事とのこと。太陽の光によっって表情印象を変えるので、いろんな時間帯の風景まずは撮って楽しむことが大切だと依田さんは言います。

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写真は天文館の夕焼けの写真!(エ、エモい!!さすが依田先生!!)天文館だと今の時期、丁度朝日と夕日が射し込むので、朝焼けと夕焼けから練習するのがおすすめらしい...!

◆影
光を見るようになってくると影も見るようになって、影で遊びだすとのこと。それがこちら。

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またもやエモい!!!!
影=厄介者と思われがちだけど、影を味方につけるといい味をだしてくれると依田さんは言います。

依田先生からの挑戦状!!

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写真は鹿児島市の人なら誰でも知っているであろう、城山展望台から見た桜島の写真。なんとこの場所は、木もあり影になるので依田さんでも撮るのが難しいとのこと。
そこで!! #playかごしま #マグマシティ #鹿児島朝活  の3つのハッシュタグをつけて撮った城山展望台からの写真祭りを9月末まで開催します!!
みなさん城山展望台からの写真をInstagram上にハッシュタグ付きでドシドシアップしてください!!!(※城山展望台からの写真祭りはInstagram上での投稿のみになります)

Instagram編集のポイント

編集というと難しく感じてしまいますが、色々つかわずに、とにかく簡単に継続することが大切。

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編集ではとりあえず全部触ってみて、例えば1番明るくしたり1番暗くしたりして、どれだけ写真が変わるのかを動かしながら見てみることがコツとのこと。また、編集はやり過ぎるのではなく、ナチュラルメイクの概念でやるのがオススメ。(ナチュラルメイクの概念が分からない男子勢は少し戸惑っていました。笑)

PCDメンバーがまちやお店の活性化をすることができる!?

なんとInstagramでたった2つのことをするだけで、PLAY CITY! DAYSメンバーがまちやお店の活性化に貢献できるとのこと!!その2つとは、

①公式アカウントをタグ付けする
②位置情報を入れてあげる

Instagramでフィード投稿やストーリーズ投稿をするときに、お店などの公式アカウントをタグ付けすることで効果あり。また位置情報を入れることでとても意味のある発信になると依田さんは言います。

是非投稿する際は公式アカウントをタグ付けて、位置情報を入れて投稿してみましょう!!

まとめ

最後に依田さんから、「鹿児島は『フォトジェニックタウンカゴシマ』で改めて見るとエモい風景が撮れたり、今までの歴史や風景がそのまま残っているので、フォトジェニックなエモい写真が撮りやすく、生まれ育った鹿児島を視点変更することによって、フォトジェニックタウンカゴシマになったり、当たり前が特別にもなり得る」と伝えてくれました。

アカウント情報

今回のPLAY CITY! NIGHTのために、依田さんが新しいアカウントを開設してくださいました!どんな風に撮ったらいいのか、また編集は全てInstagramでしているそうです。是非みなさん参考にされてください!!

フォトアカウント
▶︎https://www.instagram.com/haluzphoto/?hl=ja

依田さん個人アカウント
▶︎https://www.instagram.com/haluz89/?hl=ja

鹿児島朝活アカウント
▶︎https://www.instagram.com/kagoshima_morning/?hl=ja

講座中のQ&Aを一部ご紹介!

講座中はチャットなどで活発に質問や感想が寄せられ、とても盛り上がった時間となりました!そんなQ&Aの一部をご紹介したいと思います。

Q:朝日が昇る桜島はどこで撮るのがおすすめですか?

A:ドルフィンポート跡地の北埠頭、城山展望台、ウォーターフロントパーク辺り。だけど自分の穴場を見つけるのがPLAY CITY! DAYS的!!
Q:ハッシュタグはいくつつければいいですか?

A:ハッシュタグをつけられる限度数の30個。宣伝したいな、みんなに見て欲しいな、いいねたくさんついて欲しいなと思ったらハッシュタグはたくさんつけた方がいい。
Q:動画を撮る時に気をつけた方が良いポイントはありますか?

A:あとで編集できるので、とりあえず流しっぱなしにする。Instagramだといま動画がフューチャーされているので、ストーリーズの15秒以内の短いいい感じの動画を撮る。
Q:いいアングルの探し方のコツはありますか?

A:手前にモノ(被写体)をもってくる。柱とかビルの角を手前にもってきて、奥の風景を撮るといい感じになります!
Q:今回は公的な要素がありますが、個人宅やプライベートの映り込みをどれだけ考慮するべき?

A:基本的に個人が特定されるものはNG。ビルはみんなの目に見えるものであるから大丈夫。(※動画づくりのポイント資料もご参照ください)

参加者の声を一部ご紹介!

・Instagram講座を受けているみたいでめちゃくちゃ面白かった!
・依田さんが撮っている写真がエモすぎる!!
・インカメラを逆さまにして撮るのはめちゃくちゃ感動した!!
・早く城山展望台を撮りに行きたい!!
・今日のテクニックを早く使いたい!!
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#playかごしま #マグマシティ
を付けて投稿してください^^
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お問い合わせ

ご質問・ご要望は下記へお問い合わせください。

PLAY CITY! DAYS 運営事務局
(一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab内)
TEL: 080-2785-4563
E-mail: info@ten-lab.com
営業時間:月~金(9:00~18:00)
主催:鹿児島市
運営:一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab
※「PLAY CITY! DAYS(プレイ シティ デイズ)」は鹿児島市の主催事業です。鹿児島市より委託を受け、一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labが運営しています。

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桜島を連想させる”マグマ“というフレーズは、鹿児島市のまちや人が持つ”熱量”を表しています。
「あなたとわくわく マグマシティ」は、鹿児島市民(赤い糸)と市外の人々(青い糸)が交流する中で、思いを合わせ、わくわくする未来を紡いでいこうという願いを込めた鹿児島市のブランドメッセージです。


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