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なほさんのSTORY vol.2〜Academy第2講を終えて〜

首都圏から、オンラインだからこそできる「鹿児島市との新しい関わり方」を探るプログラム「Kagoshima Lovers Academy」
参加されている17名のKagoshima Loverな方々に、10月11日(日)の第2講を終えた感想や、現在考えている妄想プロジェクトなどを伺いました。

なほさんのSTORY vol.2
〜Academy第 2 講を終えて〜

【1】バーチャルまちあるきの感想

あ、ここは昔と同じ景色だ、懐かしいなぁ~と思う所よりも、タカプラ跡や、シェラトン建設予定地など、こんなに変わったんだ、という発見が多かったです。これから、変わっていくものと変わらないものが上手く共存出来るといいなと思いました。皆さんそれぞれ趣向をこらしたまち案内をしてくださって、ここだけで披露するにはもったいないなと思いました。私のように、いまの鹿児島を観たい人がいっぱいいるかも!

【2】鹿児島市にはこんなチャンスがあるかもしれない

これから、シェラトンやマリオットなど外資系のホテルも参入してくるので、コロナウイルスがある程度収束するまでの間に、インバウンド対策を強化していけば鹿児島は外国人観光客にはモテモテだと思います。以前、谷山のマリンポートに寄港する豪華客船の通訳ガイドをしていたのですが、客船の停泊時間は半日ほどしかなく、船から降りて観光したい方に案内できるツアーは限られていて、もっともっと魅力を知ってほしいのになと思っていました。宿泊場所の選択肢が増えれば鹿児島への滞在時間も増え、魅力を知ってもらう時間も増えるのではないかと期待します。元ホテルマンとして鹿児島に新しいホテルができるのは単純に楽しみでもあります。

【3】いま、いちばん気になっている鹿児島市スポット

recife&TEREZA
以前働いていたカフェバーなんですが、最近はワインに力を入れていて、新しくワインバーを作ったみたいです。次鹿児島に帰ったらまた店主のリチャードや常連さんに会いたいです。

【4】私の鹿児島妄想プロジェクト

「首都圏で茶いっぺ」
首都圏にいながら鹿児島で繋がれる何かを少しずつ模索していますが、
ちょっと腰かけて「茶いっぺ」みたいな気分で話せる場所が、まずは手始めにオンラインでできたらいいなと思っています。
※“茶いっぺ”とは、慌てず急がず、どうぞ一度落ち着いてお茶を一杯(いっぺ)飲んで行かれてくださいという鹿児島の相手を気遣う鹿児島の方言です。
-鹿児島に移住したい人
ー移住したはいいけど問題や悩みを抱えている方、鹿児島出身者としての立場でお話し聞きます、英語であれば外国人の方もぜひ。
-首都圏に上京してくる人のお悩み相談。
ー首都圏で鹿児島好きな人と繋がりたい、鹿児島弁話したい
などなど。安心して気軽に話せる、オンラインコミュニティを作りたいです。


ほかの方々のご紹介はこちらのマガジンからご覧いただけます。


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