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ええええ櫛田さんファイナルローズやあああん!!!となる理由(バチェロレッテ3考察〜EP4)

こんにちは。
今年もやってまいりました、バチェラー・バチェロレッテの季節。
前回私はバチェラー5でファイナルローズを西山さんだと予想して大外ししました。

思うに、前回はあまりにメタ予想が少なかったなと。
あまりに自分自身の感覚に頼り過ぎていたなと。
ということで、今回はバチバチにメタ的事実も含めて考察に考察を重ねた結果…

本当に申し訳ないのですが、この考察、当たってる自信しかない。ネタバレと同じかも。ネタバレ見たくない人は見ないほうがいいレベルかも。

タイトルのとおり、私は今回のファイナルローズ、櫛田さんだと予想します。


予告考察(決定的)

これから長々と色々な視点で櫛田さんである理由を考察していく予定ですが、とはいえ私はもうこの予告動画でわかっちゃいました。

この予告動画、バチェラーバチェロレッテ素人(←素直に楽しめる人)が見たら、映像に多く映っている人こそが重要人物でありファイナルローズだと思うでしょう。
しかし、過去のバチェラーバチェロレッテシリーズからの傾向としてこの予告では、

・ファイナルローズの決め手となるシーンは相手を映さずバチェラーバチェロレッテの反応だけを抜き取るようにしている
・ファイナルローズの決め手となるシーンの音声だけ抜き出されている(映っている映像は関係ない)
⇒ファイナルローズを受け取った人は映像に映らないがシーンはチラ見せ(聞き)されている

さて、ここで今回注目してほしいのがこの予告で流れているバチェロレッテである亜樹さんのセリフ。

〜亜樹さんのセリフ一部抜粋〜
普通?
え、どうして思ったの?
私はやっぱバチェロレッテっていう立場だから
普通じゃないところを見せたいなって
(中略)
私は結構アピールを頑張っていると思う
【なんか英語言ってる(←私も理解できなかったですね…)】
どういう恋愛をしてきたの?今まで
めっちゃ頑張ってみんなのことを見てきてるつもりだけど
不安になる
なんのためにいるんだろう
この旅が難しい
心を開いて私は好きになり始められる
あなたに恋愛スイッチを押してほしいって
私の感覚が言ってる

実はこのほとんどがEP4までのとある人物とのシーンで言っているセリフを巧妙に切り取られたものだということをご存知でしょうか。


そう、ほとんど櫛田さんとのシーンや櫛田さんに絡んだ言葉、なのです!!!!!


そして、この予告のさらに巧妙なところが、これは物語のどの部分を抜き出したセリフかわかると、セリフの意味合いが微かに変わるということです。

予告のこのセリフだけ聞いていると、まるで
普通と言われたことに怒っていて、
普通じゃない!男性側ももっと頑張ってほしい!とバチェロレッテが不穏になっている
印象でしょう(というか本編見た今もその印象の人は多いかもですが…)。

しかし、どのシーンを抜き出しているかと照らし合わせてみると…

※EPの時系列順にセリフ並べ替えてます
普通?(EP1/52:40頃)
→櫛田さんへの初対面の印象(※実はこのセリフ、EP1の音声なんです!!!)
え、どうして(らしいと)思ったの?(EP3/07:55頃)
→櫛田さんが他人をどう見ているのかに興味を持つ(※これもミスリードで、実は山本さんのことを「らしいね」と評価したことについてのただの問いかけ)
私の感覚が言ってる(EP3/17:45頃)
→櫛田さんのことをパートナーとして信用できるんじゃないかと亜樹さんの"直感"が働く
普通じゃないところを見せたいなって(EP3/20:35頃)
→櫛田さんの言葉に影響を受け始めている
私は結構アピールを頑張っていると思う(EP3/21:20頃)
→櫛田さんにアピールしようとしている自分に気づく
【なんか英語言ってる(←私も、理解できなかったですね…)】(EP3/36:45頃)
私はやっぱバチェロレッテっていう立場だから(EP3/36:50頃)
→櫛田さんとのデートに影響を受けている亜樹のシーンの音声
めっちゃ頑張ってみんなのことを見てきてるつもりだけど(EP4/29:45頃)
この旅が難しい(EP4/30:00頃)
なんのためにいるんだろう(EP4/30:40)
→櫛田さんとのデートで初めて亜樹が弱音を吐露
あなたに恋愛スイッチを押してほしいって(EP4/33:25)
→櫛田さんへのサプライズローズに込めた気持ち

いや予告の音声だけて櫛田さんと亜樹の物語できてるやん!
まだ本編に出てきてないセリフ(見つけきれてないだけだったらすみません)も櫛田さん関係かもしれないと思うと、今からエモい気持ちになりますね!違ったらすまん!!!

ちなみに、少し話はそれますが、
所謂"普通論争"について亜樹が「普通」にピキってるみたいなのがよく話題になってますが、
私は亜樹が普通と言われるのが嫌だったという意味で重要なシーンなのではなく、

あの亜樹がこの旅で一番最初に影響を受けて変わろうと思った相手が櫛田さんだった

という意味合いで重要なシーンだから編集で粒立たせているのだと思っています。

初回編集考察(多分当たってる)

ここまで予告をメタ考察気味に考察していきましたが、
次に気になるのが、本編の編集の仕方。

さて、〜EP4はまだ序盤ということで、ほとんどの普通の人(普通?って怒らないでや)はこの時点では
「デートに行った人物」に焦点を当て、
その時々で目立った人が映り、
ただ面白いように編集されている
と思うでしょう。

しかし、過去のバチェラーバチェロレッテシリーズの編集と仕方から考察するに、
最後のファイナルローズに向けて、
ファイナルローズの人物と亜樹の物語になるように、
しかも後から見返したらそう見えるようになるように"極力自然に"
そういうシーンを入れるようにしています。

そして、誰にスポットライトを当てていくのかが如実に表れるのがEP1。
何故なら
・最も人数が多い⇒焦点を当てて編集できる人が限られている
・全員亜樹さんとの関係値が深まっていない⇒物語が動かない(ひたすら話しているだけ)なので、いちばん編集の手を入れなければいけない
・亜樹が初めてファイナルローズの人物と会ったときの印象は必ず抜いときたい⇒上手く立ち回れたかや華があるか関係なくほぼ確実に抜かれる
この3点から、EP1が一番製作者の意図がわかりやすく出ると考えられます。

そして、現時点で残っている人のEP1の描写を以下の観点で振り返ります。
・レッドカーペットシーン⇒亜樹さんとの初対面となる場面の切り取られ方
・亜樹さんの印象吐露⇒亜樹さんが裏で話している独白がどれだけ入れられているか
・その他描写⇒強い人には亜樹さんとの対話シーン以外での描写も入れがち

追記:小川さんと山本さんは2no1と次のカクテルパーティーで落ちると予想しているため最初からチェックしてません。その理由は以下ポストです。

■飯野さん
・レッドカーペットシーン
まさかのヴィオラの演奏一瞬だけ
・亜樹さんの印象吐露
まさかの0
・結論
おそらく落ちる…(個人的印象だけだと3位かと思ってたけど、もしや日本にも帰れない…?)

■北森さん
・レッドカーペットシーン
かなりの長尺。ウォーキングシーンとか映す意味無いのに入れてる。その後のやり取りもほぼカット無し。
・亜樹さんの印象吐露
アロマキャンドル作ってくれて嬉しかった、だけ。対話シーンも独白無し。
・結論
レッドカーペットだけだとヒーロー演出で、「お、実は今回のファイナルローズなんじゃね?」と思ったが、亜樹さんの印象がアロマキャンドルだけなのでファイナルローズではない。でも絶対にどこかで見せ場は残す。

■坂口さん
・レッドカーペットシーン
まああああファーストローズだしあのウォーキングはカットしないしここには編集の意思はほとんど含まれてないと思う。
・亜樹さんの印象吐露
ロボット歩きが面白い、見た目はどちらかというとタイプという感じ。見返すと実は印象薄め。
・その他描写
「(ファーストローズ貰えたから)気にせず飲めるなぁ」
「ジェットコースターの坂口って呼ばれてるんだよね」
の発言を切り抜く、そこはかとなく漂う負けそう感を演出したい感じがする。
・結論
5位~3位のどこかっぽい。

■梅谷さん
・レッドカーペットシーン
制作班が頑張って現地調達した消防車での登場だからそりゃあカットしない、坂口さん同様編集の意思はおそらく無い。唯一あるとすればBGMがかっこいい、乙女ゲーみたい。
・亜樹さんの印象吐露
レッドカーペットは「運転してるところ見たかったなぁ」だけだが、対話シーンでは彼の座右の銘のワンライフワンチャンスについて「私の人生観と繋がるところが合ってすごく響いた」と言っている。
・その他の描写
「単純に計算してもこのままじゃ全員は喋れない」という状況描写、からの割り込みなので、彼の行為に正当性を持たせようと丁寧に編集されている。
・結論
ファイナルローズでもおかしくない描写。櫛田さんと最後まで競う存在。

■櫛田さん
・レッドカーペットシーン
まさかのウォーキングカット。BGMもコメディ寄りなので、ここだけ観ると落ちそうだが…。
・亜樹さんの印象吐露
恋愛ではなく友達になるタイプ

グループトークをしたいと思っていたので私の考えと全く一緒でビックリ

結果グループトークできて良かったので櫛田さんに感謝

私が出会ってきた研究者タイプの人と比べて、櫛田さんは良い意味で普通の人
ダントツで亜樹さんの印象描写がなされている。
・その他の描写
レッドカーペット後に既に終わった4人と打ち解ける様子や、グループトークの提案をする姿から、大人しいタイプに見えて集団の中でコミュ力を発揮するというギャップを演出。
・結論
レッドカーペットシーンだけだと弱めの演出だが、亜樹さんの心情描写が圧倒的に、ダントツに、他の人と比べ物にならないくらい丁寧で多かった。ファイナルローズへの布石か…?

ということで、こちらの考察からは、櫛田さんと断定できないまでも、櫛田さんと梅谷さんの最終決戦だろうということは推察されます。

亜樹さんの人物考察(なんか当たってる気がする)

さて、ここまでバリバリのメタ考察だったわけですが、大事なのは亜樹さんがどういう考えを持っているのかということ。
では、亜樹さんの考えを知るために重要なことはなんでしょう。
番組をよく見返すこと?
いいえ。
編集というフィルターを取り除き亜樹さんを見ることです!
みなさんもここまで読んでわかったでしょう。

予告詐欺。
"普通"についての誇張表現
等々…

バチェラーバチェロレッテの映像はあくまで番組を盛り上げるためのもの、そのためには、言葉に込めた亜樹さんの気持ち("普通"について櫛田さんにそんな怒ってるわけではないという面等)も曲げて薄めて違うものにすることだって厭わないのです。
一方、インタビューは、亜樹さんの言葉がほぼそのまま文章として載せられています。より亜樹さんの本音に近づける可能性があるのです。

そしてなにより、亜樹さんがインタビューに答えているのはバチェロレッテの旅が終わった後!
インタビューには必ず、いえ絶対、最後の人を残すまでの道筋のヒントが隠されているのです。
ということで、亜樹さんのインタビューから気になるものをピックアップしました。

………が。

出典『ORICON NEWS』

あっ………

出典『arweb』

あっ、あっ

出典『MORE』

あああああああ!!!!!

出典『arweb』

くぁwせdrftgyふじこ


………もう櫛田さんのこととしか思えないのは私がそういう病気にかかっているせいでしょうか。

ちなみに、前回のバチェラー5の長谷川さんのインタビューを探したところ、
「自分の好意を言葉にして伝えることの大切さを知った」
と言っています。
まさに想いを伝えた瞬間に大内さんとの関係性が変わった、あの旅を描写する一言ですよね。
ってことは!?っってことは!?!?!?


総括

以上の4点から、私はファイナルローズは櫛田さんと予想しました。
まあ色々考察してきましたけど単純に、
物理化学者の櫛田さんと宇宙を求める亜樹さんがくっつくのってエモいよね
みたいな私個人の気持ちも多重に入っているので、もしかしたら都合の良い解釈も混じっているかもしれません。
でもでもでも、その他の男性メンバーも皆さんとても魅力的な方だし、現時点では過去一で好きなシーズンになりそうな予感ぷんぷん丸です。

あと、亜樹さんがインタビューの中で印象に残っているのが、

出典『ORICON NEWS』

これ。
他のインタビューでも確か「もっと打算的じゃないといけないのかなと迷ったこともあった」みたいなこと書いていて。
多分、亜樹さんってあざとさを武器にモテるタイプじゃなくて。
それは私もそうで。
私も今の自分のままでもいい人と出会えるだろうか、もっと打算的に男性に向かって行かないとだめだろうかと思っていて。
そんなときに、男ウケとか考えない、ありのままの自分でも好きでいてくれる夫と出会えて、
今とても幸せな結婚生活を送っているんです。
なので、亜樹さんもきっとそんな素敵な人とこの度で出会えたんだろうなと思っていて
つまりそれは(私の経験上)結婚できる可能性が高いのかなと思っていて
それが私の推しのくっしーだったら最高オブ最高やなって!!!


……あ、すみません、最後のは完全に私情入りました。
でも、誰でもいいんです。
誰でもいいから。

今度こそ幸せになってくれ。

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