NHKで始まった夜ドラ「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」 読んだ話も読んでいない話も映像化されるとまた違う楽しみ方ができて嬉しいけれど、それにしてもキャストが豪華すぎる
これはすごいものを見せてもらっているなと思うドラマや映画に出てくる本がとても気になる。 主人公が読んでタイトルも明らかでストーリーの軸となるものから、部屋の本棚だったり小道具として全く触れられることのない本も題名を拾おう必死に見てしまうのは、その物語や登場人物に惹かれているのもあるかもしれないけれど、このすごいものを書いた人が読んでこのすごい物語に登場させるほどの本を知らないままいたくないとどこかで思いながらドラマや映画をみているところもあると思う。
子どもの頃読んだ本とも出会い直し、大人になった自分が読みたい本がまだまだこんなにたくさんあるのかとワクワクした一冊。 今朝通勤途中コンビニ前の横断歩道で絶妙な小刻みステップを踏みながら待機している旗をもったおじさんを久しぶりに見かけ、もう夏休みが終わってしまったんだと気づいた。 読書感想文の宿題がないところが増えたけれど夏休みに小さなお客さんがなにか探しに来てくれた時の為に用意していた児童書の出番は残念ながらなかった。