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違和感 of the 違和感

ここのところ、なんだか気持ちがもやもやしています。

思うことや自己主張したいことがたくさんあるのですが、なんだかずっとうまく言葉にできていないような感覚なのです。

こんな気持ちになることが昔からたまにあって、「なんとなく辛い」みたいな気持ちを抱えながら、日々を過ごすことがあります。言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン、ってなります。

つまり、気持ちを表現するための良い言葉が見つからなかったり、良いたとえや表現が思いつかなかったり、なんだか一人でぐるぐるとしているのです。

そんなことってありませんか?

そして、そうこうしている間にも、同じ時間を与えられている周りの人は沢山の言葉を使って、自分のことを表現したり、相手を理解しようとしているわけです。自分は自分の気持ちを上手く表現できなかったり、たとえばこの文章を書いている間も、文法的になんかおかしいよなーとか、表現が稚拙だよなーとか、色々考えて躊躇してしまうわけです。たとえるなら、赤ちゃんが気持ちを伝えたいのに、言葉にできないモヤモヤから、泣いてしまうのと同じなのです。こんなことを内心に持ち続けながら、心の中では少しだけ泣き続けていることがあります。

さらに、こんな感情を吐露するのは、自分の周りにいる人を良い気分にはさせないよなーとか、何かに昇華させて表現する方がよっぽど生産的だよなーとか、違和感をしっかりと主張できない自分ってどうなのよ、とか思うわけでございます。

で、その違和感ってなんなの?って聞かれると、たくさんあるわけだけども、なんとなく自分のプライドが邪魔して言えなかったり、言葉にしてしまうと、言霊というくらいだから、そっちに思考がひっぱられるんじゃないか?とか考えてしまうのですが、もう気にせず書いてしまおうと思います。


まずは、自分の能力(?)の衰え。復職してそろそろ3ヶ月経ちます。ものすごく能力が衰えているような感覚がします。たぶんこれは感覚なだけじゃなく、事実なのだと思っています。具体的に言うと、聴覚・視覚からの情報のインプットのレベルがものすごい勢いで衰えているのです。

一回言われたことがわからない、言われたことをすぐ忘れてしまう、少し早口で話されると何を話されているのかよくわからなくなる、ケアレスミスをしてしまうなど、、普通にできていたことができないのです。すごくもやっとします。ホントすみませんっ、ってなります。聞いているのだけど、聴いていないのです。だから、わかりやすい(構造的な)メモ書きができなかったりするのです。後から見て、なんだっけこれ?ってなります。これは困ります。ただでさえ、人間の脳は普段数%しか使われていないというのに。0.数%しか使われていない感覚なのです。


ふたつめ。規則正しい生活をしないとガタがくること。

これは体質の問題なんだろうなーと思うのですが、人によっては、寝なくても仕事できますとか、割と睡眠時間少なくても大丈夫ですとか、あるじゃないですか。あれってずるくないですか。最近は、7時間睡眠でも足りないのです。休日は10時間くらい寝てしまいます。今に始まったことではありませんが、これってフェアじゃないなと思ってしまいます。睡眠時間が短くてOK=命が長いのではと思っているのですが、よくよく考えてみると、ショートスリーパー=短命の可能性もあるなと思ったので、この方程式は一概には当てはまらないなと思って、この違和感は自分の中で今消化しました。


みっつめ。アドリブが効かないこと。これってどうすればよいのかなと思って、考えていたのですが、とにかくアウトプットするしかないと思い、このnoteを一回も訂正せずに、とりあえず書いてみました。

どうかな?見やすいかな?とか考えを巡らせながら、とにかくタイピングしておりますが、こういう作業の積み重ねでみっつめは解決されるといいなーと思うのでした。


というわけで、違和感をいくつか一筆で書き出してみたわけですが、やっぱり書き出すと気持ちがすっきりしますね。

これってノートに実際のペンで書き出してもそうだと思いますし、webにとにかく書きまくるとかでも良いと思うのですよね。

すっきりします。


ありがとうございました。そして、ものすごく乱文でお目汚しいたしました。


あ、あとこれだけ言いたいです。

精神疾患へのスティグマ(偏見)。

なぜこれが生まれたのか、そしてなぜ引け目を自分でも感じてしまうのか、歴史をたどるとわかりそうだなと思いつつも、そこまでできていません。知ったところで解決には至らないと思っているので、今は自分が目の前の価値を返すことで、信頼を獲得して、いつか開示することで、周りの偏見を変えていきたいなと思うのです。


おわり。


追記:思い込みが強くなっていることを自認しました。フラットな思想を持った社会と自分でありたい。

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