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3分で読める本日の注目ニュース(2024年7月7日): 経済、芸能、スポーツ、話題
経済ニュース
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・税優遇措置を拡充した新しい少額投資非課税制度(NISA)が1月に始まってから半年が過ぎた。日本証券業協会によると、1~5月のNISA口座開設数は前年同期比2.6倍に急増し、株式などの買い付け額は4.2倍になった。3月に日経平均株価が初めて4万円を超えるなど株価が上昇基調だったことも投資の裾野が広がる要因となった。
日本証券業協会は、店舗を持つ大手証券とネット証券の計10社を対象に口座開設数などを調べた。1~5月の開設数は計224万件で、前年同期の85万件を大きく超えた。NISAの口座数は5月末時点で1501万件となり、前年同期の1.3倍になった。
単月の開設数では新NISAが始まった1月が73万件。その後はペースが鈍り、5月は27万件だったが、16万件だった前年同月を上回った。協会の担当者は「資産運用への関心も盛り上がり、口座開設は堅調に増えている」と分析した。
1~5月の株式などの買い付け額は6兆6141億円で、前年同期の1兆5813億円を大きく上回った。
芸能ニュース
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・ABCテレビは6日、同局の「朝だ!生です旅サラダ」でMCを務める、俳優の神田正輝(73)が9月28日の放送をもって、番組を卒業することを発表した。神田の卒業に伴う新レギュラーの出演の予定はなく、松下奈緒が引き続きMCを務め、レギュラーの勝俣州和、中丸雄一も出演を継続する。
神田は昨年11月18日から「体のメンテナンスのため」(同局)として番組を欠席。今年1月27日の生放送で復帰したが、激やせぶりに心配の声もあがっていた。
1997年4月に番組の2代目MCに就任した神田は「前任の草野仁さんがMCを務められた4年間を目標に頑張ってきました。気がつけば旅サラダは5年、10年、20年、そして32年目になりました。視聴者の皆様、支えていただき誠にありがとうございます。来週からもいつもと変わらず素敵な世界の旅をお届けしたいと思います」とのコメントを局を通じて発表した。
番組側も「毎週土曜の朝を爽やかに進行していただき、非日常を感じる世界の旅や新たな魅力を感じる日本の旅など、人生を豊かにする旅の魅力をお茶の間に届けていただきました。そして要所で発せられる洒落で、数多のゲストを和ませるのはもちろん、視聴者の笑いを誘ってくださいました。27年半という長きにわたって番組を支えていただき、心より感謝申し上げます」と、感謝のコメント発表した。
スポーツニュース
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・スペイン1部マジョルカは6日、23~24年シーズンでドイツ1部ボーフムを退団したFW浅野拓磨(29)を獲得したと発表した。2年契約になるという。
浅野はボーフムとの契約最終年となった23~24年シーズン、ドイツでのキャリアハイとなる6得点。リーグ戦は16位(18チーム中)に終わり2部デュッセルドルフとの入れ替え戦に回ったが、2戦合計3―3の末に突入したPK戦ではきっちり決めて1部残留に貢献した。
ボーフムは浅野に対して契約延長のオファーを出していたが、浅野はステップアップ移籍を模索。その中で来季欧州CLに出場する古巣のシュツットガルトなども獲得に動いていたが、最終的にマジョルカを新天地に選択した。
マジョルカはかつて元日本代表FW大久保嘉人氏、同MF家長昭博(38=川崎F)、日本代表MF久保建英(23)が19~20年シーズン、21~22年シーズンに所属したことでも知られ、23~24年シーズンまでは元日本代表監督のハビエル・アギーレ監督がチームを率いていた。
新シーズンはスペイン出身のハゴバ・アラサテ監督(46)が新指揮官に就任。浅野は日本人と縁の深いチームで自身2度目となる26年W杯北中米大会出場を目指す。
話題のニュース
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・7月5日から全国で公開されている映画「先生の白い嘘」をめぐり、公式サイト上に記載された映画についての説明文が一部削除されていたことが分かりました。
鳥飼茜さんの同名の漫画を原作とする作品は、「性被害」を題材に「性の不平等」を描いたストーリー。主演の高校教師・原美鈴役を俳優の奈緒さんが演じています。
7月4日には映画の公開に先駆け、一部メディアが三木康一郎監督へのインタビュー記事を配信。その際、主演の奈緒さんが、性的なシーンなどがある場合に俳優と制作側の調整役を担うインティマシー・コーディネーターの起用を希望したものの、三木監督が起用を拒否したと説明したことが、物議をかもしていました。その後、5日の舞台あいさつでは三木監督が同件について謝罪したことが報じられています。
さらに新たに波紋を呼んでいるのが、公式サイトに記載された内容に関する変更点です。公式サイトのあらすじでは、美鈴と風間俊介さん演じる早藤雅巳とのシーンについて「早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴」との一文が記載されていました。しかし、6日までに「快楽に溺れ」という箇所が削除されています。6日18時現在、文章が変更された理由などについての公式なアナウンスはありません。
このことについて、ネット上では「調べたら最初は出てくるのに、サイト内はないなって思っておかしいなって思ってた」「なぜ消したのかはっきりさせてくれ」「コメント出さずしれっと『快楽に溺れ』の部分を削除するのは、制作サイドはあまりにも不誠実では」といった意見が聞かれています。
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