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3分で読める本日の注目ニュース(2024年2月15日): 経済、芸能、スポーツ、話題
経済ニュース
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・コカ・コーラボトラーズジャパンは、2024年5月1日の出荷分から、一部の小型パッケージ製品や紙パックの1000ml製品などを価格改定する。2月14日に発表した。
対象は、「コカ・コーラ」など小型サイズの缶、瓶、パウチ、ペットボトル製品のほか、果汁飲料「ミニッツメイド」の1000ml紙パック製品など45品目。なお、販売構成比の高い500mlサイズ前後のペットボトル製品は、一部を除き含まれていない。
「コカ・コーラ」「ファンタグレープ」は、缶350mlにおいて、いずれも税別で125円が135円になる。「ミニッツメイド クーぶどう」パウチ125gは、税別180円が190円となる。改定率が最も高いのは、「コカ・コーラ」「コカ・コーラゼロ」の190mlリターナブル瓶で、税別100円が140円になる。「リアルゴールド」の120mlワンウェイ瓶は、税別115円が125円に。大容量では、「ミニッツメイド オレンジ」紙パック1000mlが税別248円が300円になる。価格改定率はプラス3~40%となるという。
今回の価格改定は、原材料、資材、エネルギー価格の高騰や為替相場の変動による影響が長期化していることを背景に、事業活動にかかるコストの上昇傾向が続いているためという。同社は、製造・オペレーションの効率化や経費削減などに最大限に努めてきたが、事業への影響を企業努力のみで吸収することが困難な状況になったとしている。
コカ・コーラボトラーズジャパンは、「この度、一部の製品について、改めて価格改定を実施することといたしました。今後も、企業努力による効率化や経費削減をより一層進めるとともに、みなさまに安全・安心で付加価値の高い製品を提供してまいります。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」などとしている。
芸能ニュース
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・アーティストでタレント・あのが、個人YouTubeチャンネル「あのちゅーる」を立ち上げ、14日に2本目の動画を投稿。「収録前に病院に行った☆」と題した内容で、「神経性急性胃腸炎」と診断された様子を伝えた。
「あのちゅーる」は、今月1本目の動画で「あのだ。YouTubeはじめていくだ」と突然始まったチャンネルで、独特の世界が話題。「編集も自分でやってみる、です」「このたび新品のね、パソコンとかも買っちゃったよ」と語っていた。
新たな動画では、テレビ東京『あのちゃんの電電電波♪』の収録日の様子を自撮りでつづった。
スタジオ入り前に「ここ数日正直仕事立て込んで体調悪いと思えたので、病院行くことになった」と診察へ。「ここはボクが顔の骨肉を折ったり、指の骨を折ったりするたびにお世話になっている病院♪」「今は採血中」「チクッとしてます」「こんないっぱい血を採られました」などと抑揚のないナレーションとともに、淡々ど描写。
そして「おわったイエーイ!」「神経性急性胃腸炎でしたー」と報告し、その後収録に参加し、霜降り明星・粗品も登場した。
ファンからは「あのちゃん体調に気を付けてね」「あのちゃん、胃腸炎つらいのに更新ありがとう」「無理しないで!!栄養あるもの食べて」などの声や、「意外とあのちゃん編集うまいの尊敬できる」「あのちゃんのYouTube他にはない感じでだいすき」「やークセになる面白さ&癒やし」など、多数のコメントが寄せられている。
スポーツニュース
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・アジアナンバーワンクラブを決めるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は決勝トーナメントの戦いがスタートし、2月14日に横浜F・マリノスはバンコク・ユナイテッド(タイ)との初戦に臨んだ。その試合終了間際、横浜FMのDF松原健が危険なジャンプタックルで一発退場になった。
横浜FMは前半24分までに2点を先行したが、ハーフタイムを前に1点を返される。後半の半ば過ぎには複数回の決定機を得たものの決められず、逆にアディショナルタイムに入った直後には同点ゴールを許してしまった。
そして、さらにアディショナルタイムが経過していったなか、横浜FMが右サイドから敵陣に入り込んだ場面でボールを失うとMF水沼宏太が対峙したが、さらに松原が勢いよく走り込んで足の裏を上げたタックルを相手の足にヒットさせた。サウジアラビア人レフェリーのモハンメド・アルホイシ氏は迷わずレッドカードを提示。松原は退場処分になった。
誰が見てもレッドカードが明らかな危険なタックルだっただけに、アジアサッカー連盟(AFC)の判断次第では複数試合の出場停止になる可能性もある。敵地で勝利直前に追いつかれるフラストレーションの溜まる展開だったとはいえ、残念なプレーだった。
話題のニュース
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・14日午後6時33分ごろ、鹿児島市の桜島・南岳山頂火口で爆発的噴火があり、噴煙が火口から5千メートルの高さまで上がった。気象庁は熊本、宮崎、鹿児島各県の一部に降灰予報を出した。鹿児島県によると、けが人や建物被害は確認されていない。5千メートルに達したのは、同じ火口で噴火した2020年8月9日以来。
鹿児島地方気象台によると、噴石が千~1300メートル飛んだが、火砕流は発生しなかった。13日夕から確認されていた山体膨張は、今回の噴火で解消したため、噴火警戒レベル3(入山規制)は維持する。
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