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3分で読める本日の注目ニュース(2024年11月10日):  経済、芸能、スポーツ、話題

経済ニュース

・ 国内の空港と海外を結ぶ国際線定期便の数が回復している。9日までの国土交通省の発表によると、10月27日から2025年3月29日までの冬ダイヤで旅客便は週に計5178便となり、新型コロナウイルス禍前の19年冬の5219便とほぼ並んだ。旅行など訪日需要が高まり、国内外の航空各社が便数を増やした。

 国際線定期便のダイヤは夏と冬に分かれる。各期の当初計画をまとめた集計によると、新型コロナの感染拡大で渡航が制限され、旅客便は20年冬に390便まで落ち込んだ。回復は22年冬から本格化し、直前の24年夏は4874.5便となっていた。

 24年冬の5178便のうち、最も多いのは韓国路線で1291便。日本人気を反映し、19年冬に比べると66%増。カナダ、中東、オーストラリア、米国本土も伸びている。中国は24%減の1062便。コロナ禍以降、日本人の入国にビザが必要となったのが影響している。ハワイ路線は円安で日本人の旅行利用が少なくなり35%減少した。

芸能ニュース

・アイドルグループ・アップアップガールズ(2)の佐々木ほのか(18)=福岡県出身=が自身のインスタグラムを更新。珍しい水着を着用する姿に注目が集まった。

 5日に発売された「別冊ヤングチャンピオン12月号」の表紙を飾った佐々木は、撮影のオフショットを公開。海を思わせるような水色のグラデーションにお腹の部分には赤い島の様な物が描かれた珍しい柄の水着姿で艶めかしい表情を見せている。

 この投稿にSNS上では「こんな美しい女神さま、今の今まで見たことありません」「なんだこの水着!」「とてもかわいいよ」「佐々木ほのか恐るべし」などの声が上がっている。

スポーツニュース

・中日・中田翔内野手(35)が9日、名古屋市内の練習施設で契約更改交渉を行った。昨オフに年俸3億円の2年契約(金額は推定)を結んでおり、現状維持で勝負の2年目に向かう。

 球団側と、自身の思いが一致した。「チームとして優勝を狙っていきたいという気持ち、強いと思うので、僕もその話を聞いて、優勝を目指してやっていくという話をしました」。

 不完全燃焼に終わった移籍初年度だった。得点力強化を期待されて加入したが、5月15日の阪神戦(バンテリンD)で左足首に自打球を当て、翌日に出場選手登録を抹消されると、再登録後の6月26日には腰の違和感で再び登録抹消。3度の抹消を経験し、8月8日DeNA戦(バンテリンドーム)が昨季最後の出場となった。

 移籍初年度は62試合の出場で打率.217、4本塁打、21打点。期待通りの成績を残すことはできなかった。「情けない1年になってしまった。ケガに気をつけて、と言っていたのに、いちから体を作り直さないといけないと思うし、自分の体の弱さを再認識したし、申し訳ないし、本当に悔しい1年になってしまった」と唇をかみしめる。

 井上一樹新監督については「ファームでいろいろ話をさせてもらったが、選手に対する熱量を持って接してくれる。話す場を設けてくださる方なので、しっかり受け入れてくれる方、個人的にはすごくいい方だなと思います」と言う。

 2年契約の2年目。勝負の1年に向け「ラストチャンスなので。後悔なく、まっとうしたい。先のことは神様が決めること。自分ができる範囲で、チームとして笑いあって終われたら。そこを目指して、1年間戦い抜く」と力強く決意表明した。

 中田はシーズン終了後に護摩行を行い、減量。「14、15キロくらいは落ちた。(減量が)一番のメイン。今は100(キロ)あるか、ないかくらい。(減量の)ストレスで痩せた」と冗談めかしつつ、減量法として「トレーニングだったり、有酸素運動だったり、やっぱり食事が大きいけどね。いろいろ考えながらやっている」と明かした。

 飲酒についても「止める日もある。それもしっかり考えながら」と話す中田を見て笑う報道陣に対しても「何笑ってんの?みんなも痩せた方がいいよ」とダイエットのススメまで説いた。

 体重が100キロ前後となるのは「ここ4年ではないね」と説明。「115から120を行ったり来たりだったから、100キロは本当に久々かな。5~6年ぶりちゃうかな」と明かした。この日のスーツも「痩せてる時のをクローゼットから引っ張り出してきた」とし、「今まで着ていた服がぶかぶかなんでね。そういう時に実感するかな」と話した。

話題のニュース

・11月5日に投開票された米大統領選の直後から、全米各地で黒人に対して人種差別的なメッセージが送られる被害が相次ぎ、連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出した。

 トランプ次期大統領の勝利をきっかけとした人種間の憎悪の広がりに懸念が広がっている。

 「全米黒人地位向上協会(NAACP)」によると、多くの州で黒人の若者らに「綿花の収穫のために迎えに行く」などと匿名のメッセージが届いた。米南部では綿花栽培で黒人が奴隷労働を強いられた歴史がある。

 人権団体やメディアによると、差別的なメッセージは選挙結果が判明した6日から送信が始まり、受信者の名前を明記したものもあった。南部ルイジアナ州の司法当局によると、メッセージの一部はポーランドの暗号化された仮想プライベートネットワーク(VPN)を経由しており、発信元は不明だという。

 CNNテレビは、メッセージアプリ「テキストナウ」を通じて送られたメッセージもあったと報じた。広報担当者はCNNに「広範かつ組織的な攻撃だ」と説明している。

 NAACPのジョンソン会長は8日の声明で「全米の人種差別主義者グループによる卑劣な暴言が急増していることを示している」と非難した。メッセージとは別に、南部ノースカロライナ、ジョージア両州などで黒人に対する襲撃計画のうわさが広まっているとも指摘した。 

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