改めて、ブンブンチャンプの話を

ブンブンチャンプって、何でこんなに余韻が残るんやろうと思う。ただただ楽しかった昨年は、色々な人が自分を評価していただいて浮かれてる感じ、今回は自分が行けると思っていたネタが駄目で落ち込むと悔しいの間くらいの感情が、ずっと頭と体にこびりついている。

予選の点数を見たけど、相当Aグループに上位が偏っている。逆にCグループは割りを食っている。でも、これはしゃあないと思う。たぶん、Aグループの中でも最後の5組のアクが強すぎて(スモールメリーさんは反則スレスレやと思う)部分的に焼け野原になってしまった。もしこの5組がCグループだったら、結果は多少変わったかもしれない。でも、しゃあないと思う。スモールメリーさんも、悪気はなかったと思う。身内びいき全開だが、各グループでベスト3が決勝という仕組みだったらスライディングマダムさんは決勝に行っている。スモールメリーさんがあんなネタさえしなければというところはあるが、何度も言うように、これはしゃあない。

僕の予選のネタについて、おそらくあのスタイルで行かなければ勝てなかったと思う。そして、決勝であれをやらないのは、やはり僕の目標はR1で準決勝に行くことだからである。その為には、ちゃんとしたネタもできるようになって、一回戦、二回戦を勝ち抜かないといけない。準々まで行くと実力では無理だろうから、いよいよ唐揚げ定食をR1でおろす。ウケは取れるネタなので、勢いだけで勝負する。これで負けるんならしゃあない。どうやっても勝てない。

ということで臨んだ決勝であったが、審査員の方にも、他の出演者の方にも失礼なレベルのネタであったように思う。予選勝ったんやから何してもエエやろ!みたいなもんではなかったなあと思う。その辺が、落ち込むと悔しいの間くらいの感情の源泉だと思う。もっとこれ以上無いくらい練り込んだネタにしておけば、去年のように楽しく終われたのに。そう言えば去年のネタは404点だったが、自分的には後悔は全く無かった。あのネタは、あれが最高だったから。またどっかでやりたいなあ。

来年はどうなるだろうな。またブンブンで出したいネタができるように頑張っていきたい。

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