厄年がもうすぐ終わる
あーしんどかった。とてもしんどかった。R-1落ちたのがどうこうというより、本当は10月終わりくらいからずっとしんどくて、この十年くらいで感じたことのない感情に振り回されてどうしようも無かったわ。やっと前を向き始めた。
しかし、オカルトや都市伝説、迷信の類が大嫌いなタカヤマながら、厄年システムの偉大さは認めざるを得ないよね、っていうくらいキレイに厄年がハマった。本厄はまじで未だにトラウマ級にキツイことがあったし、後厄もこんなことで俺が悩むことある?ってことがあって。でも、後厄もあと10日ほどになると急に無くなるんやなと。すげえな、仕組みが。
僕が準レギュラーとしてお世話になっている大阪お笑い塾というカルチャースクールがあって、そこでシアリスというコンビがいるんだけど。昨日は授業休んで後で動画だけ見たんだけど、すごく良いネタをやってるのを見て、ああ、まだ俺も新しいものを作りたいなあと思って。そしたら気持ちがポンポン整理できた。
厄年とお笑いやってる期間が被ってるので、やっぱりお笑いやりながらサラリーマンやるの無理があったんやなと何回も感じたけど、お笑いやってたからこそ助けられてるんやなあと思う。
まあ、厄年が終わったとて嫌なことは起こるし、その度しんどい思いもするんだろうけど。俺の場合はクリエイティブに触れると立ち直りやすいということが改めてわかった。
だから、僕も声が出なくなるまで、唐揚げ定食とおじさん体操をやり続けたい。いや、新ネタ考えるんちゃうんかい。と言われるかもだけど、この辺超えるのはちょっとしんどいというか、あんまり浮かばないんだよなあ。
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