Tempo Japan

日本の陸上の文化をYouTubeやInstagramを通して海外へ紹介する活動を行っております!YouTubeの内容を記事にしていますので是非ご覧になってください!!

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最近の記事

国士舘大学 箱根根駅予選会3週間前16キロ走

 国士舘大学の箱根駅伝予選会3週間前の16キロ走に密着した。夏合宿明け1週間で、選考会も兼ねて行なわれたようだ。今年は惜しくも予選会では13位で本戦出場を逃してまったが、とても良い雰囲気で選考会を行っていた。  予選会3週間前に、どのような意図で16キロ走を行なっているのであろうか。 詳細はYouTubeにも掲載されています。是非ご覧になってください。 小川監督にインタビュー まずは今回の16キロ走の位置づけを語ってくれた。  今回の16キロ走は予選会3週間前。夏合宿明け

    • 出雲駅伝過去最高5位 アイビーリーグ選抜の出雲駅伝当日に密着

       出雲駅伝過去最高順位である5位を獲得したアイビーリーグ選抜チーム。アイビーリーグとは、アメリカ北東部のある8つの私立大学の名称である。今年は1区2区4区で区間2位を獲得する快挙であった。持ちタイムがとてもはやく、中には1区を走ったKieranは10000mで27分17秒の記録を持っている。 今回は出雲駅伝当日の朝食から表彰式まで、1日全てを密着した。彼らが5位入賞を果たした舞台裏に迫る。 詳細はYouTubeにも掲載されています。是非御覧になってください。 出雲駅伝当日

      • 洛南高校〜日本選手権前の最終刺激〜

         2024年6/27~6/30にて行われたu20日本選手権前の洛南高校最終刺激に密着した。日本選手権に出場しない選手も、駅伝に出場する予定で、そちらも調整練習を行っていた。  洛南高校からはu20日本選手権へ3000mSCに3名、5000mに2名、1500mに1名出場した。  3000mSCでは全員が自己ベストを更新し、4位、7位、10位という成績を残し、タイムも2名が8分台、1名も9分0と驚異的な強さを見せた。  5000mにおいても5位と7位で入賞を果たしどちらも13分

        • 洛南高校陸上部ランニングドリル動き作り

           洛南高校陸上部が練習前に毎回行うというランニングドリルに密着した。 3000mscで活躍する三浦龍司選手や5000m室内日本記録をもつ佐藤圭汰選手をはじめ、高校時代、その後の競技人生でも活躍する選手を沢山輩出してきた洛南高校。 そんな彼らが行ってる動き作りはとても興味深いものである。 記事の詳細や実際のランニングドリルはYouTubeに掲載されています。 是非ご覧になってください。 「毎日やっています」「よろしくお願いします。いち、に、さん、し、、、、」  1年生

          日本選手権4位日本人アメリカ大学生 石井優吉 日本の中距離になる

           石井優吉選手はアメリカのペンシルベニア州立大学でアスリートとして活躍している日本人中距離選手。800mの自己ベストは1:46:22で日本歴代8位。2024年日本選手権では4位の功績を収めている。  日本選手権10日前に行われたポイント練習の様子や彼がアメリカで学んだ考え方。日本人として中距離の世界チャンピオンを目指す石井に密着した。 <石井優吉選手の経歴> 高校:八千代松陰高校    2年  インターハイ6位       全国高校駅伝2区3キロ区間8位    3年 全国

          日本選手権4位日本人アメリカ大学生 石井優吉 日本の中距離になる

          SUBARU陸上部 清水歓太日本選手権直前 高地ポイント練習

           5000m日本選手権の数日前に、SUBARU陸上部清水歓太選手の高地最終ポイント練習に参加。  2022年、2023年と2年連続5000mの日本選手権で3位と表彰台を飾っている清水。2023年にはラトビア・リガで開かれた世界ロードランニング選手権に日本代表として出場。5kmを日本新記録で走った。  ニューイヤー駅伝2022年の後はアメリカにてプロのチームであるBowermanの選手と共にトレーニングをし、アメリカの大会「The Ten」で10000mで日本歴代7位となる27

          SUBARU陸上部 清水歓太日本選手権直前 高地ポイント練習

          赤崎暁 パリ五輪6位入賞の高地練習に密着

           パリオリンピック男子マラソン6位入賞日本人1位の赤崎暁選手。赤崎は今回のパリオリンピックのフルマラソンを2時間7分32の自己ベストで走り、従来の日本人の男子オリンピックマラソン歴代記録である2時間10分33秒を3分も更新した。また、4か月前に行われた10000mの日本選手権では7位入賞で自己ベストの27分43秒84を叩き出した。今回はパリオリンピック4か月前、日本選手権7日前の長野県東御市での高地トレーニングに密着した。 <赤崎 暁 選手について> 所属 :九電工 大学

          赤崎暁 パリ五輪6位入賞の高地練習に密着

          2024年日本選手権&1500m日本記録チャレンジ 感動の裏に隠されたコーチと教え子の物語に迫る

           現在一緒に練習を行っている荒井七海選手と飯澤千翔選手。荒井は中距離選手でありながら飯澤へのコーチングも行っている。  2024年6月、荒井と飯澤は1500mの日本記録チャレンジを行い、その3週間後に日本選手権へ出場した。  日本記録チャレンジでは飯澤が1500mの日本記録まで0.2秒に迫る日本歴代2位の3分35.62を叩き出した。3週間後に行われた日本選手権では飯澤が予選で転倒するアクシデントもあったが、決勝で無事飯澤が1位、荒井が2位と、日本の1位と2位を独占した。  コ

          2024年日本選手権&1500m日本記録チャレンジ 感動の裏に隠されたコーチと教え子の物語に迫る

          5000m14分11秒 日本で1人で練習している高校生

           東京で1人で練習している最強高校生William Beardsleyは5000m14分11秒の記録を持っている。  ウィリアムは日本生まれ日本育ちのイギリス人である。現在国際高校に通っている3年生だが、陸上競技部がない為1人で練習を行なっている。  来年からはアメリカのミシガン大学に進学し陸上競技を続ける予定だ。  そんなWilliamに密着した。  取材の詳細はYouTubeにも掲載されています。是非そちらもご覧になってください。 高校2年生から本格的に陸上を始め

          5000m14分11秒 日本で1人で練習している高校生

          元総合格闘技選手が病気を乗り越えプロマラソンランナーを目指す〜マラソン2時間15分切りを狙う早稲田留学生〜

           ジェイクは日本に来てプロマラソンランナーになる為に活動している早稲田の留学生。彼は次に出る大会でマラソン2時間15分切りを狙っている。  中学生の頃から走ることに興味はあった。しかし、14歳に患った病気で2度の手術を受け、18歳まで走ることができなかったという。  大学時代には総合格闘技に興味を持ち、プロの総合格闘技選手を目指して活動しながらランニングを行なっていた。  24歳、大学院修了後、再びランニングに本格的に興味を持ち始めた。そして、プロマラソンランナーになるため

          元総合格闘技選手が病気を乗り越えプロマラソンランナーを目指す〜マラソン2時間15分切りを狙う早稲田留学生〜

          京都陸橋「森井勇磨」 市民ランナーでボストンマラソン入賞の快挙〜彼の成功の裏側に迫る〜

          ◯森井勇磨選手について  京都陸橋に所属している市民ランナーの森井が、ワールドマラソンメジャーズの1つであるボストン・マラソンで日本人では瀬古利彦以来43年ぶりの2時間10分を切る2時間9分59秒で8位入賞を果たした。  大学時代には山梨学院大学で箱根駅伝を走り、実業団に進んだ彼だが、現在は西京極陸上競技場の運営会社でフルタイムで働きながら市民ランナーとして活動している。  森井のこれまでの自己ベストは、ボストンマラソンのわずか8週間前に出した京都マラソンでの2時間14分1

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