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日本の陸上の文化をYouTubeやInstagramを通して海外へ紹介する活動を行っております!YouTubeの内容を記事にしていますので是非ご覧になってください!!

最近の記事

赤崎暁 パリ五輪6位入賞の高地練習に密着

 パリオリンピック男子マラソン6位入賞日本人1位の赤崎暁選手。赤崎は今回のパリオリンピックのフルマラソンを2時間7分32の自己ベストで走り、従来の日本人の男子オリンピックマラソン歴代記録である2時間10分33秒を3分も更新した。また、4か月前に行われた10000mの日本選手権では7位入賞で自己ベストの27分43秒84を叩き出した。今回はパリオリンピック4か月前、日本選手権7日前の長野県東御市での高地トレーニングに密着した。 <赤崎 暁 選手について> 所属 :九電工 大学

    • 2024年日本選手権&1500m日本記録チャレンジ 感動の裏に隠されたコーチと教え子の物語に迫る

       現在一緒に練習を行っている荒井七海選手と飯澤千翔選手。荒井は中距離選手でありながら飯澤へのコーチングも行っている。  2024年6月、荒井と飯澤は1500mの日本記録チャレンジを行い、その3週間後に日本選手権へ出場した。  日本記録チャレンジでは飯澤が1500mの日本記録まで0.2秒に迫る日本歴代2位の3分35.62を叩き出した。3週間後に行われた日本選手権では飯澤が予選で転倒するアクシデントもあったが、決勝で無事飯澤が1位、荒井が2位と、日本の1位と2位を独占した。  コ

      • 5000m14分11秒 日本で1人で練習している高校生

         東京で1人で練習している最強高校生William Beardsleyは5000m14分11秒の記録を持っている。  ウィリアムは日本生まれ日本育ちのイギリス人である。現在国際高校に通っている3年生だが、陸上競技部がない為1人で練習を行なっている。  来年からはアメリカのミシガン大学に進学し陸上競技を続ける予定だ。  そんなWilliamに密着した。  取材の詳細はYouTubeにも掲載されています。是非そちらもご覧になってください。 高校2年生から本格的に陸上を始め

        • 元総合格闘技選手が病気を乗り越えプロマラソンランナーを目指す〜マラソン2時間15分切りを狙う早稲田留学生〜

           ジェイクは日本に来てプロマラソンランナーになる為に活動している早稲田の留学生。彼は次に出る大会でマラソン2時間15分切りを狙っている。  中学生の頃から走ることに興味はあった。しかし、14歳に患った病気で2度の手術を受け、18歳まで走ることができなかったという。  大学時代には総合格闘技に興味を持ち、プロの総合格闘技選手を目指して活動しながらランニングを行なっていた。  24歳、大学院修了後、再びランニングに本格的に興味を持ち始めた。そして、プロマラソンランナーになるため

        赤崎暁 パリ五輪6位入賞の高地練習に密着

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          京都陸橋「森井勇磨」 市民ランナーでボストンマラソン入賞の快挙〜彼の成功の裏側に迫る〜

          ◯森井勇磨選手について  京都陸橋に所属している市民ランナーの森井が、ワールドマラソンメジャーズの1つであるボストン・マラソンで日本人では瀬古利彦以来43年ぶりの2時間10分を切る2時間9分59秒で8位入賞を果たした。  大学時代には山梨学院大学で箱根駅伝を走り、実業団に進んだ彼だが、現在は西京極陸上競技場の運営会社でフルタイムで働きながら市民ランナーとして活動している。  森井のこれまでの自己ベストは、ボストンマラソンのわずか8週間前に出した京都マラソンでの2時間14分1

          京都陸橋「森井勇磨」 市民ランナーでボストンマラソン入賞の快挙〜彼の成功の裏側に迫る〜