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子宮筋腫に骨盤体操

(有)テンプルビューティフルの光田菜央子です。

※この記事は過去のメルマガバックナンバーから抜粋してご紹介しております。


女性の体調不調の悩みのなかでも圧倒的に数の多い子宮筋腫。
今日は、ケイシー療法で登場する骨盤調整についてご紹介します。


さて、筋腫ができる要因の1つに骨盤に歪みがある、子宮の位置がずれている、ということがあるようです。

腰椎に歪みがある、慢性的な下半身の冷えがあるなどで骨盤や子宮にズレが生じてしまうと筋腫ができやすい身体になってしまいます。


となれば、やることは、

◆食事の見直し

*日頃の食べ物の見直し。
(特に砂糖などの甘いモノと乳製品はできるだけ避けたほうがよいこと)
*心のクセ、精神的な要因
*豚肉もNGです。
(筋腫のある方だけではなく、体調に不安のある方はもれなく全員、豚肉を食生活から外してみてください。しばらくすると身体が分かってくると思います。)

◆プラス

*ひまし油湿布(毒素排泄と内臓に働きかけていきます。温めるのは必須です)
*骨盤の歪みをとる(整骨医で調整をしてもらう)
*オイルマッサージを行う(背骨に沿って、特に腰椎、仙骨、尾骨は念入りに)
*骨盤体操を行う


この4つのアプローチで下腹部に働きかけていきます。

なかでも、簡単でしかも有望なのが骨盤体操。
ケイシーは以下の3つの体操を勧めています。

●横になって脚や腰を上に上げ、空中で自転車をこぐように脚を廻す体操をしたあとそのまま横になったまま寝てしまう

下がってしまった子宮がこの『空中自転車こぎ体操』で上に戻っていくので、その状態をしばらく保持することが重要です。そのため、すぐに立ち上がったり歩いたりしないでしばらく横になっておく、ということが大切になります。

体操後、すぐに歩かなければならない時には、下腹部をサポーターなどで保護し、内臓が下がらないようにします。


●フラフープのように腰を回す(右回り、左回りで最初は小さく、最後は大きく左右3回ずつくらい)


●腕立て伏せの状態で腰を回す
これは動画がありますので、こちらをご覧下さい。必ず壁にかかと(足の裏)をつけた状態で腰を回します。(最初の1分はスキップしても大丈夫です)


ちなみに、これらの体操は腰痛持ちの方にもオススメ。
また、1番目、3番目の体操は、子宮下垂、子宮脱の方にも有望な体操です。子宮が下がってきている方は、筋腫がなくでも、ぜひこれらの体操を実践してみて下さい。


この動画の中でも云われていますが、こういう体操は、時々思い出したようにやってみたり、1度に回数を多くやればいい、ということではなく、毎日、一貫して、適度な回数を継続することがより重要になります。


この3つの体操を、自分の身体にとっての薬だと思って、継続してぜひやってみて下さい。

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背骨に沿ってのオイルマッサージの方法は、下記でも簡単に説明しています。
美容や健康増進のため必須のオイルマッサージ

ケイシー流のしっかりした全身のオイルマッサージ法に興味がある方は、DVDを制作しています。(サンプル動画があります)
DVDケイシーライリーマッサージ

ひまし油湿布セット(Bセット)

(その他、ご参考までに)

メルマガ229号:ひまし油ベイビー(大きな子宮筋腫が複数あった義姉の妊娠と出産について)
メルマガ216号:始めよう!ジュース生活

婦人科疾患へのケイシー流のアプローチ

メルマガ417号:豚肉の存在は忘れて下さい
メルマガ339号:NO PORK! NO FRIED FOODS!


それでは、また!


(有)テンプルビューティフル メルマガ567号 2015年10月16日配信

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