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"Invitation " Joe Hendersonの初期の名盤の一つ

#1000日チャレンジ #219
#てんぺい1000
#jazz_1960s

雨水 72侯: 5霞始たなびく(かすみはじめてたなびく)

1、今週のJazz Album #10 : Tetragon (1968), Joe Henderson

“ Invitation “

今週はTetragonです。Joe Hendersonの初期の名作

ジャケットが綺麗。



2、今日の読書 『Final Phase』 朱戸アオ


新型コロナで大変なことになっているので、
感染症のパンデミックを扱ったマンガを読んでみた。

作者は『リウーを待ちながら』やドラマにもなった『インハンド』で有名になった朱戸アオさん。
『リウーを待ちながら』がとても面白かったので、他の作品も購入していたのだが、積読になっていた本のなかの一冊。

『リウーを待ちながら』は↓

『Final Phase』が下敷きになって、『リウーを待ちながら』が書かれたのだな。

ネズミを媒介とした、肺炎を引き起こすウィルスがパンデミックを引き起こす。
現場医師と疫学研究者がタッグを組みながら解決に向けて動く。
しかし、最終的には疫学研究者がウィルスの犠牲になってしまう。
という大枠のストーリーは同じ。
『Final Phase』は1冊なので、『リウーを待ちながら』でより重層的に描かれ3冊になっている。

今回の新型コロナによる感染の拡大において、様々な報道や個人のコメントが散見されているが、個人的には初動の遅れによるものが大きく、今後も一定の拡大を見せるのだろうなと思う。
そもそもはWHOの危機度が当初「中程度」だったことが初動を遅らせた原因だと思うが、その後の危機管理は「なぜ?」ということが多発している。
武漢からのチャーター機から2名帰宅を許してしまったり、クルーズ船での医療従事者がそのまま帰宅していたり。

そもそも、国が規制をする法律どうなっているの?と思って調べてみると、
感染症法
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=410AC0000000114
新型インフルエンザ等対策特別措置法
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=424AC0000000031

上記2つが基本になっている。
というか、その他には探しきれなかった。

その中で、蔓延を防止するものとして、外出などを控える協力要請はあるが、都市封鎖は法律的にできそうにない。※法律の文章、読むの面倒で、拾い読みしただけなので間違いがあったらすいません。

なので、マンガにあるようなことにはならないのだが(できない)、今回の新型コロナも致死率がもしもっと高かったら、相当やばい状況だと思う。


3、今日のトレーニング

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