#15 Liquid Spirit(2013), Gregory Porter
週に1枚ずつJazz Albumを取り上げて、そのAlbumから毎日1曲ずつピックアップしてます。古いalbumから新しいものまで、網羅的に。少しずつJazzの面白さを知ることができたらいいなぁ。
Gregory Porterについては↓
2014年度のThe album won the Grammy Award for best jazz vocal albumを受賞。
Gregory Porterの渋くて滑らかなヴォーカルが圧巻です。
個人的にGeorge Michael
のベルベットボイスが大好きだったので、George Michaelの声を低音にしたような声だなと思って聞いていました。
最近聞いた声の中では抜群に好きです。
曲も素晴らしく、タイトル曲のLiquid Spiritや12曲目のMovin'など、アップテンポな曲もある一方で、5曲目のHey Lauraのようなしっとりと聞かせる曲もあります。
彼の声を考えるとしっとりきかせる曲のほうがあっているのだと思いますが、好み的には若干アップテンポなほうが好き。
Jazz vocalのalbumとしては全英のチャートで9位になるなど、商業的にも異例の大成功と言われているalbumです。
■好きな曲
" Liquid Spirit "
" Hey Laura "
" Movin' "
■personnel
Gregory Porter – vocals,
Chip Crawford – piano, arrangements
Aaron James – bass (tracks 1–3, 5, 6, 8–14)
Emanuel Harrold – drums (tracks 1–3, 5, 6, 8–13)
Yosuke Sato – alto saxophone (tracks 1–3, 6, 8, 10, 12)
Tivon Pennicott – tenor saxophone (tracks 2, 3, 5, 6, 8, 10, 12)
Curtis Taylor – trumpet (tracks 2, 3, 6, 8, 10, 12)
Glenn Patscha – Hammond B3 organ (tracks 5, 6, 8), Fender Rhodes (track 6)
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