#7: black radio 2 (2013), Robert Glasper Experimen
#1000日チャレンジ #202
#てんぺい1000
#jazz_2010s
大寒 72侯:鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
1、今週のJazz Album #7: black radio 2 (2013), Robert Glasper Experiment
Robert Glasper(p), Casey Benjamin(as), Derrick Hodge(b), Mark Colenburg(ds)
さらにかっこよく、2013年に録音ですが、圧倒的に新しい感じがします。
もう7年前。
今のjazz×HIPHOPがいかに彼らにけん引されているかわかるような新鮮さだと思います。
“ Big Girl Body “ feat Eric Roberson
2、今日の読書 『祝祭と予感』 恩田陸
蜜蜂と遠雷のスピンオフ。後日譚がいくつかの章だてで描かれている。
一番印象に残ったのは、
奏が自分のヴィオラに出会う「鈴蘭と階段」が一番好きだった。
天啓というのは、自分の意思に限らず、ある日突然目の前に現れる。
ただし、心から望んでいないと、目の前に現れたときに気づかない。
と僕は思ってます。
なので、出会いは必然であり、大切にしなければならないと思います。
人とモノ、もそうだし、もちろん人と人も同じ。
一つ一つの章が短いけれど、読後感がはんぱなく爽快。
蜜蜂と遠雷が、ぐっと後をひく読後感だったのですが、
その重さをさっぱりとさせてくれる感じでした。