地球史上最大級の台風 友人たちの無事を祈って「希望の事」

#1000日チャレンジ #92
#てんぺい1000

地球史上最大の台風だそうです。これを書いている23:30をすぎても、まだ風が強いです。20時くらいに東京には上陸したのに。

多摩川が氾濫しました。目黒川が氾濫したらどうしよう?と思っていたので、付近の住民の方々の安全を心から祈っています。

今、台風は埼玉を抜けて、福島に向かっています。

いわきは全住民に避難指示が出たところです。友人は大丈夫かな?

この時間から風雨が強くなる東北の方々は眠れぬ夜を過ごすことになると思いますが、大きな被害がでなければと思っています。


1、今日の読書
永遠の1/2 5257-ラスト

12月(続き)
「ぼく」は遂に野口に会う。
サングラスをとった顔は、思ったよりも似ていない。

短い会話。
なぜ、女たちを騙したのか?
「誰も騙しちゃいない」

野口は北村と生まれ故郷の大分に旅立った。
そして「ぼく」には日常が戻る。
結局良子とは復縁せず、会わないまま時間が過ぎていった。
変わらず仕事はしている。
ちょっと気になる女のこに出会った。
変わらない日常。


感想
約1週間。終わりました。
最後の終わり方がなんだか腑に落ちないのです。
あまりにも淡々と、あまりにもドラマがなく終わってしまったので。

そして、「その後」的な書き方で「ぼく」の日常が書き出されるのですが、それもあまり引っかかるものをを残さずに終わってしまいました。

その中で、この文章だけは心に残りました。

『知らないということはたぶん幸福なことなのだ
何も聞かず、何も見ずに生きていけたら、どんなに気が楽だろう』

「ぼく」が野口と会って、野口と別れるシーン。
真実だと思っています。
知らないほうがいいことは山ほどある。

この本は、ある意味、日常やよくある普遍的な人間関係を、
さらっとした文章で映し出す鏡みたいなものだと感じました。

淡々と始まり、淡々と終わる。
面白くないわけではないけれど、めちゃめちゃスリリングで面白いわけでもない。
不思議な小説でした。

2、今日のJazz

ものんくる
“希望の事”

Album:(飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち)

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3、今日のトレーニング

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