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パン屋に行くと、ついやってしまうこと。

今の職場の最寄り駅の近くにパン屋さんがあるのに気付いたのは2週間前のこと。

パン屋の存在に気づいてからというもの、仕事帰りにパンをひとつだけ買って帰るのが習慣になっています。

その日一日仕事を頑張ったご褒美というんですか、なんか良いんですよねパン屋。


ここのところ、チョココロネばっか食べていますが、あれって頭から食べるかしっぽから食べるか迷いますよね。

頭から食べると最後らへんにはクリームないし、かといってしっぽから食べるとクリームが溢れ出ないように気を付けないといけない。

まあ、そんな話どうでもいいのですが。


クリームパン、メロンパン、塩パンにカレーパンなどなど。

とにかく、バラエティ豊かなパンの中からひとつだけ選ぶ時間というのはそれだけで楽しいのです。


そんな中、パンを選ぶ時間を楽しんでいる時に、ふと気づいたことがあります。

それが今日の本題なのですが。


パンを掴むときのトング。

あれって無駄にカチカチしちゃいませんか?しかも無意識に。


パンを物色している時に、気付けば右の手に持ったトングをずっとカチカチしちゃっているんです。

それに気づいてから、カチカチをやめてみようと思うんですが、これがなかなかに難しい。

今日は絶対にカチカチしないでパンを買うぞと心に決めてパン屋に入っても、いざトングを手に取るとカチカチの魔力にあらがえないんです。


せっかくトングを手にしたのに、1カチカチもしないで帰るなんてもったいないといいますか、なんだか損した気分になるんですよね。

なぜだろう。


理由は分かりませんが、本能の赴くままに今日もトングをカチカチ言わせる僕なのでした。


あなたはパンを選ぶ時、トングをカチカチ鳴らしますか?

サポートしてくれたら、小躍りして喜びます。