会社員からフリーランスに転身する前に考えるべきこと
こんにちは、Wakanaです。
突然ですが私のここ数ヶ月の人生の変化。
マイホームを購入し、引っ越しを機に働き方を変えようと決意し、フリーランスに転身。
我ながら後先考えず行動する派(笑)
現在は、看護師のパートタイムの仕事と並行して、自宅で動画編集やSNS運用の代行業を行っています。
ただし、フリーランスとしての仕事はまだ少なく、正直に言うとかなりしょっぱい感じ。
フリーランスへの転身を諦め、看護師として転職活動をすれば安定した収入を得ることは可能かもしれませんが、
それでは働き方を変えるチャンスを逃すことになってしまいます。
私は、今こそが「生き方を変える最後のチャンス」だと思っているので、簡単に諦めたくはないわけなんですね。
そうは言っても、安心してフリーランスへの転身活動を行えるようにもっと準備をしておけばよかったな・・・と後悔があるのも事実。
そこで今回は、フリーランスに転身する前に考慮すべき準備のポイントを共有します。
1. 生活費3ヶ月分の貯金
フリーランスに転身する前に、少なくとも生活費の3ヶ月分を貯金しておくことをおすすめします。
新しい仕事が安定するまでの間、収入が不安定なことがあるため、備えあれば憂いなしです。
2. 出費のカテゴリー分け(特に仕事に関わるものの洗い出し)
フリーランスの仕事に必要な出費をカテゴリー分けして洗い出しましょう。
必要なソフトウェア、ハードウェア、ツール、またはスキル習得のための投資など、
どれが必要でどれが不要かを明確にし、支出の断捨離を行いましょう。
3. 確定申告や簿記の知識
確定申告や簿記の知識を身につけることは非常に重要です。
これらのスキルを持っておくことで、税金関連の手続きをスムーズに行えます。
いざという時あたふたせず済むので、仕事に集中できます。
4. 保育園関連の情報収集
子供を育てながらフリーランスとして働く場合、保育園や託児施設に関する情報を収集しておくことが重要です。
前もって自治体で利用できるサービスを把握しておくことで、困ったときに助けてもらえる環境を整えることができます。
5. 小さいお仕事の積み重ね
フリーランスとしての経験を積むために、小さな代行業務から始めることをおすすめします。
なんせフリーランスの代行業はどのジャンルも時給500円〜始まる世界。未経験なら尚更です。
副業として受注できるうちに小さい実績を積み上げ、信頼を築くことで後々自分が楽になります。
6. SNSアカウントの開設
自身のSNSアカウントを開設し、自分の個性やスキルをアピールするプラットフォームとして活用しましょう。
SNSが人間性の履歴書代わり・証明書となり、新しい仕事の機会を増やすことができます。
フリーランス業をスタートしてみて
フリーランスとしての最初の1ヶ月は、仕事を得ることの難しさを痛感しました。
アピールしてもなかなか仕事がもらえないことがあり不安だったり、不甲斐ない思いを味わいました・・・
しかし、そこで諦めたら0から進まないまま。自分のできることや強みをより明確にし、
フリーランス向けの人材紹介サービスにどんどん登録、自己PR文の磨き上げ、自主制作のサンプル作成、魅力が伝わるポートフォリオサイトの作成など、できることは全部やりました。
私は一般企業とのやり取りが初めてで、ビジネス用語として適切な言葉遣いや文章構成ができているのか未だに自信がありません。
でもだからこそ迅速かつ丁寧な対応を心がけ、誰よりも食い気味で仕事をもらいに行った結果・・・
2週間後、インスタグラムを通じて動画編集の仕事を受けることができました。
在宅ワークの求人応募では対面での面接はありませんが、オンライン面談や綿密なDMのやり取りが求められます。
対面で会うことがないからこそ、相手に思いやりと信頼を伝えるために慎重で丁寧なコミュニケーションが大切だと感じました。
まだまだフリーランスとしての下積み時代は続きますが、これからも頑張ります。
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