乙女塾に、事実歪曲のあるリプライの取消と、女性侵害根絶への尽力を求めます。


女性下着売場における男性利用についての記事へ、批判の声

法人の『新宿の下着売り場はトランスジェンダー女性が利用できる?できない?調査してみた』という記事が、批判を受けています。

「乙女塾」という法人があげた記事です。

今回の執筆者は女性のようですが
当然この記事を掲載した乙女塾にも内容について責任があります。

私からの批判は下記のとおり。※ツリーになっています。

私の意見は、
女性下着売場それも試着室という脱衣をともなう、また
女性だけが利用するはずの共通認識がある場では
利用権利者として男性は不適切であると考えますし
利用権利者である女性に
脅威と恐怖、恥辱を与えるため、
断固反対です。
どのような内心や外観であっても反対であることに変わりません。

未成年の女子も訪れますし、同じ女性同士ですら苦手に感じる方も多い場です。(私もです)

記事のように「容姿端麗」か否かなどは下着売場に一切関係ありません。
そして、容姿で権利の有無を変えることは、それがどんな場であっても、けっして良いことだとは私には思われません。
それこそ差別ではないでしょうか?

女性下着売場の試着室なのですから、一律でどんな男性も利用すべきではないのです。

※なお、この乙女塾の創立者、西原さつき氏は
過去に下記画像のようなブログをあげたり
嘔吐を「つわり」ネタとして書くなどして
そちらもたびたび批判を受けています。

こちらブログは現在非公開のようです


乙女塾「いくつかの記事でトランスヘイトが起きている」

https://x.com/otomejuku0604/status/1796214733760344426?t=ilPAa9Tapwg_CfRS7NoMEA&s=19

そんななか、乙女塾が上記ポストを行いました。引用先の大滝氏のポストを読んでも、
いったいどんな件を「トランスヘイト」と指しているのかわかりません。

しかしこのタイミングと
批判引用後に複数人の女性が乙女塾公式アカウントからブロックされた様子、
またこれまで、トランス活動家やアライから
女性の安全を守るための声を「トランスヘイト、差別」と何度も何度も断ぜられてきたため、
私はこのように確認の質問をしました。

「>」引用部分は当該記事からそのまま持ってきたものです。

これに対しての乙女塾からのリプライに私は驚き、困惑し、ショックを受け、傷つきました。

リプライはこちらです。

>死ねとか消えろ

と言うことを

>して良いと肯定する貴方

であると、突然に断言されたのです。

私は、私に対するその断言は完全な誤りであり、
また重大な名誉毀損でもあるため、
下記の抗議を行いました。

https://x.com/dompenguinn/status/1796503015106691201?t=XxnKtLv5JXSYLaBXsrenrg&s=19

私は実際、死ね消えろと言うことを肯定してはいないのに、
このリプライだけ見た人……とくに私を「ヘイター」としたい人たちからすると
肯定していた事実がありその証拠を乙女塾が持っているかのように感じる人も出かねません。

それこそ女性に対して、死ね消えろやさらに具体的な加害……「子宮引きずり出して潰したい」「滅多刺しにしたい」「喉笛噛みちぎってやる」などまで言う男性もいるなかで
このような捏造をされると、敵意がますます私や同じ主張をする女性に向かうため、たんなる名誉毀損だけではなく身の危険すらおぼえます。

断言から「肯定しているように見えます」に変換される

私の抗議に対するリプライでは

「肯定している」の断言から
「肯定しているように見えます」に変わりました。
両者は異なると私は思いますし
「ように見えた」からといってなんの証拠もなく断言は、少なくともかなり行き過ぎた表現です。
しかし、取消も謝罪もありません。

私はまさにその「女性スペースの利用に関しての真っ当な意見」……つまり「批判」について
「女性スペースの利用に関しての批判がトランスヘイトなんですか?」という質問をしています。

それが「死ね消えろを肯定しているように見え」ることも理解不能で なにより心外ですが、
「している」と断言できることを示す証拠的事実はなく(だって実際肯定してないですしね…)
「ように」「見える」という個人的感覚だったということですね。

しかしそれでも、「断言したのはたしかに行き過ぎであり、間違いでした」といった一言もなく、取消も謝罪も全くしてくれる気がなさそうです。


ちなみに冒頭にも触れたとおり
下記↓のような、どう考えても死ね消えろといった言葉のかけらも見当たらず
「女性スペース利用に関しての真っ当な意見」にしか見えない引用ポストをしても
乙女塾はブロックしているようです。

だからこそ、「まさかあの記事に対する批判をトランスヘイトと言っているんですか?」という質問を私はしているのです。

取消も謝罪もなく、人格否定は流布されたまま(2024.6.1.21:30現在)


記事への批判はヘイトですか?

という質問を私という個人女性がしたことに対して
「この人は、人に対して死ね消えろと言うことを肯定している」と断言して
流布する法人「のように見え」ませんか?
乙女塾からご覧になって、いかがでしょうか。

下記ポストでも
乙女塾も「単なる人格否定」と批判との区別も、できているはずですが。

実際こうして、両者を分けて書いていらっしゃるのですから。

「貴方は死ね消えろと言うことを肯定している」という断言から
▶「批判」に対して「肯定的」に「とらえて」「いないのですか?」

という文言、そして質問文に変わりました。
両者は、もはや意味がまるで全く違います。

ですがやはり訂正も取消も謝罪もありません。

私に対して
「死ね消えろの単なる人格否定を言うことを肯定している」と断言するポスト……
それこそまさに私への人格否定、をしているとは考えないのでしょうか。

「この女は、人に死ね消えろと言うことを肯定している人間だ」と、企業公式アカウントに今も、全世界公開で流されたままであり、指摘しても謝罪はおろか消してもくれないとは。

これは「私にはそう見える」ではなく事実です。

ポストへの対応と、女性侵害行為の根絶への尽力を求めます

当該のポストについて真っ当な対応、

またなにより、今回の件であらためて多くの批判を本当に「きちんと受け止め」ているのであれば、
メディア出演や講座を行うなど多くの影響をもつ立場から
女性の下着売場試着室利用などといった
女性の権利尊厳安全への侵害行為は、どのような自認や外観であっても絶対にしないことを、男性たちへ広めていただくよう求めます。


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