#99 手まり「ねずみ」の作り方
動物の手まり
手まりで動物を作るというのは、数は少ないですがあります。
また、生き物を作るのが上手な方もいらして、新しい作品も生まれています。
私は、花のほうが好きなので、動物を作ることは少ないです。
この作品は、30年以上前の、手まりの通信講座の中にあった作品です。
ここでは、土台に重りを入れて起き上がりこぼしになっています。
手まりの表面を全て模様の糸で覆ってしまうことを課題としています。
重り入りの土台なので、ネズミの顔の位置に注意して制作してください。
目の作り方
テキストによっては目を、赤い待ち針を使うように書いてあるものもあります。
納品時に、待ち針を付けたままにするのは良くないです。
私は、刺繍糸でステッチしています。
ぬいぐるみの目を付けたり、ビーズを付けるのも良いでしょう。
サイズについて
今回は直径6cmで作っています。
ミニサイズでも作り、親子で飾るのも可愛いと思います。
また、以前紹介した福俵とセットで飾るのも良いでしょう。
「ねずみ」の作り方
地割は8等分です。
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39字
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読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。