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心がほっとする「出産祝い」とは

皆さんは「出産祝い」についてどれくらいご存じでしょうか?
「大体のことは知っているけど、細かい内容までは知らないかな」という方がほとんどではないでしょうか?
(私も同じです(笑))

「出産祝い」とは
無事に赤ちゃんが産まれたことをお祝いする慣習の1つですが、一般的には出産祝いとして生まれた子の親にプレゼントを贈ることをいいます。

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(なるほど!「出産祝い」は赤ちゃんに対してではなくて、お母さんやお父さんに贈るものなんですね)

では次に「出産祝いの歴史」について見てみましょう!!
かつて「出産祝い」とは、妻の実家から男の赤ちゃんが産まれた場合には「熨斗目(のしめ)模様の紋付(もんつき)広袖」を、女の赤ちゃんが産まれた場合には「友禅(ゆうぜん)模様の紋付の着物」を贈り、お宮参りのときにその贈られた着物を着せて成長を祝っていたらしいですよ。

では具体的に「出産祝い」はいつ贈ればよいのでしょうか?
出産祝いを贈る時期は、だいたい生後7日~1か月以内とされております。

生後7日目は名前をお披露目する儀式である「お七夜」にあたりますし、また多くの地域で生後1ヶ月ごろには赤ちゃんの今後の健康を祈る「お宮参り」が行われますので、この赤ちゃんにとって重要な2つの行事の間の期間を目安として「出産祝い」を贈るのがいいかもしれませんね。

ただし注意点として、妊娠・出産の過程ではなにがあるかわかりませんので、無事に出産できたという知らせを受けてから贈るようにしましょう。

似たような言葉に「出産内祝い」とあるがまた別なの?
「出産内祝い」とは「出産祝い」をいただいた人へのお返しのことをいいます。
(へーーー、なんだか言葉が似てるから迷いそうですね(笑))

「出産内祝い」は元来「出産の内々の祝い」という意味で、親近者のみで食事などをして祝う集まりのことでしたが、招待客にお礼としてまたは集まる代わりに贈り物をしていたのが由来だといわれております。

(うーーーーーん、なるほど!!)
(その贈り物をする慣習が現在の「出産内祝い」の基盤となったんですね)

じゃ実際にどのようなものを贈ればいいの?

特にこれといった決まりはありませんが、お母さんや赤ちゃんに喜ばれるものがベストでしょう。

(ママ向けギフトや赤ちゃん向けギフトなんかが定番ですね!!!)

出産後は赤ちゃんが優先の生活になるため、お母さんは自分のケアを後回しにしがちですし、また育児をしていると赤ちゃんの体調に合わせて睡眠時間が少なくなりやすく、知らずとお母さんや家族のストレスもたまりやすくなります。

そのため、がんばっているお母さんの心がほっと癒されるグッズを贈るとすごく喜ばれますね。

(「出産祝い」に喜ばれるのは、育児用品や赤ちゃん用品などが定番ですが、最近では赤ちゃんのぐずり泣きを抑えるぬいぐるみやおむつケーキ、赤ちゃんでも安心して使えるコロナ除菌グッズなんかも人気があるみたいですね)

またできればプレゼントに添えてお祝いの気持ちもつけてあげるとなおさらよいかもしれません。

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注意点として、この時は自分の気持ちを伝えることよりも、相手への気遣いを優先しましょう。

赤ちゃんの誕生はとてもうれしいことですが、両親になる方からすれば、親になることへの責任や不安も出てくるのが自然です。

なので、新米パパ、ママの気持ちが明るく上向きになるような「幸せ」「嬉しい」「楽しい」や、「ふわふわ」「きらきら」など緊張感を和らげられるような擬音語や「のんびり」「ゆっくり」など、「マイペースに子育てをすればよいのかな」と思えるような言葉をメッセージに添えてあげましょう。

まとめ
「出産祝い」は、何よりも相手の状況を考慮したものを選ぶことが大切です!!!

(赤ちゃんが生まれてすぐのうちはお母さんも家族も外出先での手の汚れやウィルス、雑菌が気になり思うように外出できないため、ちょっとしたものでも手土産として渡されるとうれしいものです)

そこで、赤ちゃんからお年寄りまで家族みんなの「おててのおまもり」temamoriをプレゼントされるのはいかがでしょうか?

2種類ある石鹸のうち、”てまもり泡フォーム” は食品として知られる「大豆」から作られた洗浄成分で、水なしで泡を手になじませるだけでやさしく清潔にしてくれます。

また、もう1つの ”てまもりフィルム石鹸" も、水解けが良く、もちもちとした泡立ちで、化粧品規格として作られているので、洗顔としてもご使用いただけます。

是非、あなたの周りで出産をお祝いする機会があれば参考にしてみてください。


ありがとうございます!