労基に行ってみました②

■前回のお話

前職の会社に在職中から資料を要求していたけれどガン無視され、私だけ賞与が不支給だったので「試しに労基に行ってみるかー」ってことでお散歩ついでに行きました。

詳しくはこちらからどうぞ
https://note.com/tem_hs/n/n81aad524b645


■そして二回目の打ち合わせが始まる

前回の担当者さんが不在ということで、別の方が対応してくれました。
内容は伝わっているようで、前回の続きの『会社に資料請求してどうなったか』から始まりました。


■会社に要求していたもの

 ・就業規則の開示
 ・雇用契約書の開示
 ・賞与不支給の理由
  などです(お金関連が多いです)

会社の回答としてはまっくろくろすけもビビって逃げるくらいのものが来ました(個人を特定できるものがあるので、ちょっとぼかして書いてます)。
結局の所、退職した人間には資料を提供できないとのことで、全く取り合うつもりもなさそうです。


■労基の考え

①就業規則の資料開示を労基で行う
(事業所が10名以上であれば労基に提出の義務があるので、それを出してもらう)
 →ダミー会社へ人を分配していて、前職の会社が10名以下になっていました。これには労基も「意図的ですねー。ずる賢いですねー。こうやって義務対象外にしちゃうのは意図的ですよー」とコメントしてました。

②賞与に関しては民事を起こす
 →支給条件が明白ではなく、労働者に不支給の理由を説明していなかったのはダメで、こちらがわの開示要求も突っぱねていたので通る可能性がある、とのことでした。
担当さんが物腰穏やかな方だったんですが、しずかぁに「戦いましょう。戦って貰うもの貰いましょう」って燃えていたので、やっていこうかと思います。


■これからの動き

最初は紛争調整委員会に申し立てを行って、それに会社が応じない場合、弁護士をつけて民事に移っていくそうです。
多分、応じないんだろうなぁ…とは薄々思っていますが( ´Д`)=3

しばらくは、申立用の資料を作ったりと面倒な作業が待っているそうなので、次回はそれが終わってからの更新となりそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?