2024/2/22 初!メイド喫茶【感想】

1人でメイド喫茶行ってきたよ。
結論から、めーーーーーっちゃ楽しかった!!!
オタクがハマる理由がわかったよ..


・とあるビルの階段を登った先にそのメイド喫茶はある。無骨なコンクリート造りの建物に似合わないピンク色の扉を開けるのはラーメン屋に1人で入る数十倍の勇気がいる。1度ドアノブに手をかけ...離して深呼吸。を数回繰り返し意を決して扉を開くと、
「おかえりなさいませ!お嬢様!」の声が!
この時点で私のテンションはボルテージMAX。

・メイド喫茶に訪れるのが初めてであると伝えると、ツインテールの可愛らしい女の子が「嬉しいです!」と満面の笑みを浮かべる。ツインテールって本当に存在する髪型だったんだ...!この笑顔が見られただけでもう最高です!

・お店のシステム説明をメイドさんから受けて、「お好きなお席へどうぞ~」の声に従い着席。(最初にしっかり料金の説明もしてくれるの本当にありがたかった)

・店内はピンクの壁と水色の机で構成されていて、所狭しとフィギュアとおそらくガチャガチャであろうサンリオのマスコットで溢れかえっていた。
店内BGMはボーカロイド。テレビから映像と共に有名どころの曲が流れている。たしか着席直後はDECO*27さんの「ライアーダンス」でした。BGMでがっつりボカロが流れていることから、サブカルが許容されている雰囲気を掴むことができてまたテンションが上がる。メイド喫茶だから当たり前なんだけけど、自分の中で結構衝撃が強めだった。

・着席後すぐに黒髪ロングストレートの、快活な女の子がメニュー表を持ってきてくれた。自己紹介と共にメイドさんとの楽しい会話を挟みつつメニューの説明を受ける。

・スイーツとドリンクのセットを注文。初めてのメイド喫茶という事もあり様式美に従いたかったのでメイドさんに愛を注入してもらえる「愛すコーヒー」を注文。
スイーツはモンブランでした。お皿にはチョコソースで猫のお絵描き付き。これぞメイド喫茶!といったようなメニュー。素晴らしい。

・「愛すコーヒー」なるものでは、メイドさんと一緒に美味しくなるおまじないをかける事が出来た。あの「もえ・もえ・きゅ~ん!」のやつ!!!
練習をしてから「では、本番いきますよ~」の合図で手でハートの形を作り全力でやらさて頂きました!メイドさんがミルクとシロップも入れてくれて「美味しくな~れ!」といいながら混ぜてくれる。まじでかわいい。

・メイドさんの語尾やが本当に「~」なのがすごい。

・2人のメイドさんが交互に話しかけてくれるスタイルでした。放置されるなんてことはなく想像より大分お話出来たのもよかった!
時間が開店直後という事もあり、メイドさん2人に客は私含め3人だった。(メイド喫茶のロールプレイとして客って言ってしまっていいのかわからんが)なのでメイドさんが他の客の対応している時はどうしても手持ち無沙汰になってしまう事は否めない。仕方ないので全く不満はないけどね。メイドさんが誰も付いていない時は正直部屋をきょろきょろみるか、メイドさんのプロフィールを読むくらいしかすることが無い。


・オタクがコンカフェにハマるのはメイドさんとお話するのがまじで楽しいからという至極当然の結論に到達。
本当に世のオタクがハマる理由がよく分かった。かわいい女の子がにこにこ話しかけてくれるんだもん。しかもオタク慣れしてるからVTuberとかオモコロの話できるし。委員長や匿名ラジオの話を女の子と一緒に出来る。また金銭で成り立つ関係である以上、相応の対応が確約されていることも安心感としてブーストをかける。

・いつかのブログで

なんてことを書いていた自分がハマらないわけがなかった。

・最後にメイドさんとツーショットのチェキ撮影をお願いして帰宅した。本当は2人共と撮りたかったが、あんまり現金を持っていなかった大馬鹿者であるため泣く泣く1人のみと撮影。ていうかポラロイドカメラって初めて見たな。本当に写真が浮き上がってくるんだね!


・私の住む北海道。いくら試される大地と謳われていても札幌駅周辺は結構都会である。コンセプトカフェは複数店あるが、今回行った場所にして本当に良かった。
(旅行してわかった事は北海道の食べ物は観光のために過剰に持ち上げられているのではなくガチで美味しいという事と、札幌駅周辺は都会の部類であるということ)

・勇気出してメイド喫茶行ってみて良かった!絶対また行くぜ。凄く楽しかったのでぜひ皆さんも行ってみてね。

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