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とあるオナホレビュー プロローグ

アラフォー世代メーカー勤めのサラリーマンです。
最近入手したオナホが色々思うところがあったのでレビューを書いていきます。

■プロローグ

 色々思うところがあってこのレビュー書くまでの感情の起伏を書こうと思ったんですが、あまりに熱すぎて3部作くらいにしてやろうと思いました。ただの商品の感想だけだと味気ないのでね。少しバックボーンを語ります。

 今では考えられないかもしれませんが、当時はスマホもなく実家暮らしだと中々の恥ずかしさもあり、性の情報量が突然膨大な量になったのは大学入学のため上京してきた18歳のころです。ようやく個人のPCという武器を手に入れました。
 そのころから色んなAVを見てきたわけですが、当時はやはりレンタルビデオ店でランキング上位の女優モノ、「古都ひかる」の話を仲間内でめっちゃしてた記憶があります。
 その後、マンネリ化した時にバイト先の先輩に紹介されたのがSODの素人企画物でした。当時やっていたMixiでも作品のレビューを書いたくらい衝撃を受ける作品が多く、素直に感動した結果、、、気が付くとSODの就職説明会に行ってました。
 企画もののAVでも内定式とかでやられる作品あるのに、説明会で汁男優デビューしたらどうしよう・・・とか期待していましたが、普通に真っ当にビジネスしている会社だった記憶です。なんなら真面目すぎて内容大して覚えてないですが唯一覚えているのがサンプルで貰ったコレ↓

今見てもすごい作りこまれているなあ・・・

 まあ何が言いたいかというと当時は別に射精に道具は要らないしどっちかというとAV&ハンドや彼女や風俗とかその辺を活用していた少しオタク気質がある人物というところです。

 そして社会人になり今では世の中でかなりの認知度になったTENGAを知ることになります。確か最初に聞いたのはケンドーコバヤシがテレビで熱弁していたネタだったかと思います。使い捨ての割に高いなあって印象しかありませんでしたがそこですごく熱いエピソードを知ることになります。

TENGAの有名?なエピソードですが、以下抜粋してきました。↓↓↓
 財団法人日本産業デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞の東京ビッグサイトの展示会で一次審査を通過したにもかかわらず、突然TENGAブースに撤去が申し渡されたのだ。
 自己の仕事に誇りを持つ株式会社典雅社長・松本光一は撤去を求められたブースの前に立ち、こう叫んだ。
「オレたちは、この製品にプライドを持って作っている。誰もが平等に性を楽しめるよう、真面目にモノ作りをしている。手を抜いたことなど一度もない。グッドデザイン賞というのは、モノ作りや普段日の当たらない中小企業に対して、やる気と活力を与えるのが目的の賞じゃないのか?オレたちはこれに信念を持って人生を賭けているんだ。世の中の役に立てると思ってやっている。モノ作り屋として恥じることなど何一つしていない。オレの言っていることが間違っていると言うのなら、撤去してみろ!」
 結局、TENGAが強制撤去されることはなかったものの、ブースは封鎖され、前にガードマンが立つという異様な状態で展示会は開催されることになった。最後まで明確な理由が伝えられることはなかったという。2006年8月の出来事である。

すごい熱量だな、、、これは同じモノ作りをやっている人間としてリスペクトして試さなきゃ・・・。

そしてそれからすぐに初めてスタンダードなやつ使用した時の俺↓




日本始まったな。

遅ればせながらその技術力に感動するわけですが、そこからオナホというかTENGAに魅了される日々となります。

結構なシリーズのTENGAを試して来ましたよ。もう出るやつ大体一回試したレベルです。(※電動系のは高すぎてさすがに手を出してない)
横パカーン割れて洗える5000円クラスのやつとかも仕組み研究しましたよ。もちろん全てが絶賛出来るかというとそうでもないものもあります。
ちなみにTENGAで一番のお気に入りはコレの青いやつ↓

これぞTENGAスピナー!

見てわかるようにすごいのよ、上下運動させてるだけなのにぐりゅうううううううして来るのよ。誰だコレ設計したやつ!お前絶対にスタンダード使うとき回して刺激に変化つけようとしたけどそうしてたら上下の動き出来ないやん、腕3本いるやん!とか思ってたやろ!!!そんな課題解決を志す思考回路、とっても好感持てます、ハイ。これは同僚と買いに行ったレベルでした。
同じ構造だけど、締りの違い、表面構造の違いとか確認するために複数種類試しましたよ。
どうやら僕はソフトタッチが好みなようです。しっかりしたヒダヒダの隆起さえあればガバマンでいいんですよ、ガバマンで!!

ここまでTENGAについて語りましたが、ある日を境に自分が井の中の蛙だと気付かされることになります。
〜つづく〜



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