【最終88位】ラプキング〜王と奏でる勝利の旋律〜【インターネット大会とびはねろ！コイキング】

構築経緯

面白そうな大会が来たなぁと思い考察を始めました。私はシングル勢なので、ダブルの戦いをするよりシングルの戦いをする方が勝てると思い、ギミックを使わない単純なパーティーを考え始めました。ダイマックスでの撃ち合いが強いポケモンなら汎用性が高く勝てると踏みました。まず考えたのがシングルにおいてダイマの撃ち合い最強ポケモンと言われる“珠エースバーン”ランドがいないので確実に不利を取るポケモンがほとんどいないです。そしてそのエースバーンに強い“弱保ラプラス”。このポケモンはキョダイセンリツという最強技を使えるのでダイマの撃ち合いに強く、なおかつ簡単という私の考える条件にピッタリです。そしてこのままでは相手のラプラスが重いのでタイプが強く出し負けが少ない“チョッキウォッシュロトム”で全部のポケモンに勝てるだろうと思いました。これが未来の自分を苦しめることになるとはこの時思いもしませんでした。パッチラゴンが超絶重いのです。しかしながら私はそのことに気付けませんでした。そのためこれ以上の考察はせずにあとは見せポケで固めるという行動に出たのです。

個体紹介

コイキング@気合の襷

特性:すいすい　性格:控えめ
95(0)-27(0)-75(0)-73(252)-72(252)-101(4)
ハイドロポンプとびはねるじたばたたいあたり
C:せめてもの火力
D:コイキングミラーで強く出るため
強制確定選出枠。とびはねて相手を麻痺させるポケモン。麻痺には何度か助けられ裏切られた。襷で行動保証を持たせた。特に語ることはない。

ラプラス@弱点保険

特性:シェルアーマー　性格:控えめ
227(172)-*-106(44)-150(252)-120(36)-81(4)
なみのり吹雪雷滅びの歌
HBD:耐久効率良さげ(少し特殊より)
C:特化
本構築のエースポケモン。選出率1位。コイキング大会のティアSと言ってもいいポケモン。壁貼りながら殴るのは強いって7億年前から言われてる。吹雪にしたのはダイアイスの威力が高いから。滅びの歌はどうしても無理なときとダイウォール媒体。まあまあ活躍はした。パッチラゴン、ゴリランダー、トリトドン、ポリゴン2、などきついポケモンはいるが大体のポケモンに撃ち勝てる。シェルアーマーの理由は急所に負けたくないから。貯水じゃないせいで負けた試合が1試合だけあった。

エースバーン@命の珠

特性:リベロ　性格:意地っ張り
155(0)-184(252)-95(0)-*-96(4)-171(252)
火炎ボールギガインパクト不意打ちコートチェンジ
A:特化
S:準速
ダイマの撃ち合い最強ポケモン。選出率は2位。ラプラス以外に不利を取らないと言っても過言ではない。コートチェンジはサイドチェンジと間違えた。そのせいで立ち回りの幅が狭まった。それ以外はシングルで使われる技。

ウォッシュロトム@突撃チョッキ

特性:浮遊　性格:控えめ
157(252)-*-127(0)-168(252)-127(0)-107(4)
放電ライジングボルトハイドロポンプ悪の波動
H:こいつはHに振ると固くなる
C:特化
チョッキ持たせてHに振ったら対特殊強強ポケモン。選出率は3位。ラプラスメタのつもり。耐性が優秀のおかげで出し負けは少ないから即負けはない。リアル襷で勝った試合があって嬉しかった。ライジングボルトはダイサンダーの威力が140で高いしエレキフィールドならダイマ切れても140で撃てるため採用。

ウオノラゴン@見せポケ

適当個体
ラプラスの選出誘導兼セキタンザン抑制。見た目の圧力で採用。

ゴロンダ@見せポケ

適当個体
一応相棒。仕方ないから連れてやった。どうせならパッチラゴンに強いポケモンを育成しとけばよかった。どう足掻いてもゴミでしかない。1番上にすることで相手の油断を誘おうとした。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。結果はまあまあでした。勝率は76%あったので嬉しいです。パッチラゴンが本当に無理で溶かしたくなくて潜らなかったのですが、潜っていたら上位に行ったのかもしれません。瞬間的にではありますが2日目に1x位になることが出来て嬉しかったです。上位のレートが1800付近だったのであと6勝ほどしなければならず、パッチラゴンに当たった瞬間負けが決定するので1桁は無理だったと思います。最後に個人的なティア表を載せておきます。

S:環境　A:トップに強いやつ　B:環境トップには弱いけどそれ以外には強いやつ　C:変なやつ　D:雑魚　E:ゴミ