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【Eレギュ終了供養】一撃エースバーンデッキ


はじめに

こんにちは てるるです。
Eレギュといえば、一撃、連撃、フュージョン。
ということで、E落ちするので、ここ数ヶ月PTCGLで遊んでいた一撃エースバーンデッキの供養です。

まず、前提として“遊んでいる”と評した通り、
競技向け大会として選択するにはあまり適していないデッキでした。

デッキの根幹としては、チルタリスとホシガリスの特性を組み合わせて使うことにより、マスタードいちげきのかたを使いエスバーンを出して戦っていくデッキになります。


Jx4cD4-cFCVeJ-84Gx8x

各カード

エースバーン
メインアタッカー
マスタード いちげきのかた自体最大4回しか使用できないため、すごいつりざお込みで考えると多くはいらないカードだが、
山を掘る能力が乏しいデッキのため、すごいつりざおに触りづらく、2枚では3体目が出せない時もあるため3枚。

スピアー
サブアタッカー
アルセウスVSTAR、ミュウVMax、ルギアVSTARなどに使用。
これらのデッキを見る機会が減っているため、最低限の1枚。

レントラー
サブアタッカー
ルギアVSTAR、イキリンコex、ネオラントV、ピジョットexなどに使用。
マスタード以外のサポートを使えるのが強力です。

かがやくリザードン
サブアタッカー
マスタード以外の(以下略

チルット-チルタリス
メインのシステムポケモン。
1ターン目に確実にチルットを置き、チルタリスを盤面に最低でも1体置けるように最低の3-2枚。

ホシガリス
メインのシステムポケモン。
1体使えればいいので、2枚。

ビッバ-ビーダル
サブのシステムポケモン。
マスタードの5枚しか山札を基本的に引けず、山札を掘る能力に乏しいデッキのため、余裕があったら立てられるように1-1。

ジラーチ
ロストマイン怖い

マナフィ
かがやくゲッコウガ怖い

マスタード いちげきのかた
コンセプトなので4枚。

ナンジャモ
かがやくリザードンやレントラーで攻撃する時の使用できます。
最低限の手札干渉として2枚。

ボスの指令
最後にチルタリスからサーチして使えるように1枚。

バトルVIPパス-レベルボール-キャプチャーアロマ-ハイパーボール-ネストボール
チルット、チルタリス、ホシガリスになるレベルボールとハイパーボールは4枚。
キャプチャーアロマは、ボールのカサ増し。
VIPパスは、初手にチルット置ける確率を上げるために採用。
ただ、2ターン目以降単体で消化できないカードは、チルタリスホシガリスコンボを使わないでマスタードする時に邪魔になるので4ではなく、3枚採用。
ベンチが埋まっていると空打ちできないが、2ターン目以降も使えるVIPパスのような感覚でネスト1枚。

大地の器
エネルギーの現物より、このカードを複数採用した方が、チルタリスホシガリスコンボを使用しないマスタードの使用、ビーダルで引ける枚数の増加、滝壺のためのエネルギートラッシュなどで便利。

カウンターキャッチャー
序盤は火力が出ないため、ベンチのポケモンを倒してサイドレースをきちんと進めるために採用。

すごいつりざお
リソース回復札は必須。

マグマの滝壺
滝壺+手貼りでエースバーンが技宣言できる。

リバーサルエネルギー
現実問題、マスタードしながら滝壺+手張りの盤面を作るのはなかなか厳しいため、
1枚で攻撃でき得るリバーサルエネルギーは4枚。

基本炎エネルギー-基本草エネルギー
草はスピアー用に1枚だけ。
スピアーもリバーサルエネルギーで技は使えるので、これでもなんとかなります。

不採用カード

各種入れ替え札
一撃エネルギー
負けん気鉢巻
あった方がいいのは間違いないが、どうせマスタードの5枚で欲しいタイミングでは引けないので、デッキを回すためのカードを優先採用。

入れ替え札があると、エースバーンやかがやくリザードンが連続で技を使える他、
ビーダルなどを縛られた時の対策になります。

一撃エネルギーや負けん気鉢巻があると、後攻1ターン目にテツノカイナにサイド2枚取られた返しにエースバーンがテツノカイナを倒すことができるようになります。

終わりに

踏み倒しはいいぞ

アオギリの切り札のような踏み倒しデッキは、あまり刷られることはありませんが、遊んでて楽しいデッキなので、最後に遊べそうな人は是非試してみてください。

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