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子育てをちょっとだけ振り返って

ちょっとご無沙汰でした…
地震、猛吹雪、大雨、大雪…
自然の力はいつでも人間の都合とは無関係。だからいつも決して侮ってはいけないと気を引き締め直す。つい人は忘れがちで、なんでもずっと自分の想い通りになると思い込みがち。その思い込みを時々訂正してくれる大自然だなって思います。

kawaminakoさんの素敵な記事で、私もいろいろ思い出しました。

https://note.com/o33mimi/n/n5d8d18a49d45

うちの息子もいまは遠く四国で一人暮らししてますけど、それなりにひととおり親として色んな経験をさせてもらったなあ…。

「学校行きたくない」と泣いてたことも一度や二度や三度、う~ん、四度?もっとあったか?笑
早起き苦手の息子が中学でテニス部に入って、朝練が辛かった頃は毎朝行きたくなかっただろうなあ…サイズ違いの殻をしょったヤドカリみたいに、教科書と着替えと靴と弁当とで重たくなったラケバを肩に食い込ませながら家を出て行く息子の後ろ姿が蘇る…アハハ…

高校生ぐらいになったら、親に話すなんてことも敬遠されるだろうと思い、小学校に入る前から「いやなことがあったらいつでも母ちゃんに話しなね。いっしょになんとか考えるよ。」「学校は大事なところだけど、命かけてまで行くところじゃないよ。いつも味方だよ。」と、意味がわかってもわからなくても良いからと、お経のように言い聞かせていたなあ…(遠い目)。

学校の先生の悪口も家でも外でも言わないようにしてましたね。

新米先生が担任になったときは、授業参観で後ろで見ている保護者の方が「今のやり方違わない?普通は~~っていうふうにやるよね?」ってヒソヒソしてるのも聞こえて来たりしました。ここぞとばかりに鈍感力発揮、にっこりスマイルでパーフェクトスルーしてた(^^;)

家では「〇〇先生、すごいね~!いい先生だね~!」って話して。当の子どもたちは本当にフラットな目で特に良いとか悪いとか価値づけしようともせず普通にしてたりね。

逆に、子どもから何か言って来たときは、よくよく話を聞いて「このこと先生に相談したほうが良いと思うけど、どう思う?」と聞いて先生にお手紙書いたこともありましたっけ。

思春期には「お子さんから『先生には言わないでほしい』と言われたらそのように、知らないことにして相談に乗ることも出来ます。」という先生たちに助けられたこともたくさんありました。

あまり、子育てのことを話題にしないのだけれど、今日は素敵な記事でふと思い出を書いてみたくなりました。

みんな違ってみんないいんでしょうね。

悩みゼロだった人はきっといない。

今たいへんな真っ最中のお母さんお父さんたちも、寄り添ってくれる人がどこかにきっといますように。

なんてちょっと先輩風ふかしてみちゃった、ごめんなさい、大きなお世話でした。


読んでくださってどうもありがとうございます。

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