『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○ 』で溝端淳平くん扮する ”根津道春” がかっこよすぎた④
こんにちは(๑•᎑•๑)
ショコラchatと申します。
普段はキラキラアイドルを推しているジャニオタがドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○ 』で溝端淳平くんが演じた役 ”根津道春” に夢中になり、各回を振り返りつつ根津くんを愛でるnoteです。
長々と綴った感想文のラストとなります。
では、早速♪
【STORY 10】
目標だった5千万PVを達成。
次の目標を見失い覇気がなくなっている瀬古さんに仁和さんから新たな指令。
新人文学賞の出来レース疑惑とIT企業の就活詐欺疑惑の 2つ。
2つの案件。取材班を2つに分けることに。
”根津くんは私と出来レース疑惑”
”了解”
もう当然のように根津くんをご指名。
気分よさげな根津くん
”なら、僕も行きますよ”
そこに笹目くんが乱入ww
アポ取りは自分がやると言い合いになる2人。もう… なにやってんだか…
出来レース疑惑の審査委員長を努めた作家 結城玄。『瀬古さん一人で』という条件で取材OKが取れます。
待機となってしまった根津くんと笹目くん。
気になって落ち着かずウロウロする根津くん。
ノースフェイスのフリースを着た背中♡ 追いかけたい♡
取材対応をしたのは結城玄の妻 美波。
実は仁和さんの元妻でした。
瀬古さんの心情を気にする根津くんの横顔がきれいすぎる✨
夜の屋上に瀬古さんを想う2人の男性。
根津くんが買った肉まんを笹目くんと半分こに。
この半分こには笑ったww 一個しかないならここで食べなきゃよかったのにww
”僕と一緒に海外へ行きませんか? 凛々子さんにそう言いました”
”告った次はそれかよ”
”(告白のこと)凛々子さんに聞いたんですか?”
”いや、それは偶然”
これはSTORY8のラストの出来事。
感謝の気持ちを直接伝えたくて瀬古さんに会いに走った根津くん。
根津くんが来ると知って彼女に唐突に告った笹目くん。会える直前で目の当たりにしてしまった根津くん。
ていうか、少し離れたところにいた根津くんに気がつかなかったの??
ドラマですね~ ベタは大好物ですが。
”だったら隠す必要ないですね。僕の凛々子さんへの気持ち”
一方的に宣言され、屋上の柵に肘ついて残りの肉まんにかぶり付く根津くん。
危ない!肉まん落とすぞーと思ってしまいましたww
笹目くんてこういうところが違うんだよな~
純粋に素直な気持ちを言葉にしているだけなんだろうけど根津くんに言っても何の意味もない。
直接的に瀬古さんを守って役に立つ根津くんに軍配ですよ。
翌日、瀬古さんの取材についていく根津くん。
”なぜついてくるの?”
”お前が心配で”
”根津くんに心配されることは何一つない”
拒否られちゃって一人で聞き込みをする姿が外の自然光で見てもきれいなのよね~
再び、仁和さんが編集部へ現れる!
すかさず根津くんが
”結城玄の奥さんのことなんで瀬古に言わなかったんですか? 瀬古にネタを振るなら全ての情報を与えるべきです。でないと現場が混乱するんで”
”悪かった。今後気を付ける”
”取材はしっかりやります、ご心配なく”
そこへほかの編集部員たちが帰社。
「編集長、仁和になんか言われたか?」と心配する椛谷さんに
”取材はしっかりやる て根津くんが言ってくれた”
根津くんはみんなに『隠れ男前』とか冷やかされてたけど、
隠れてませんから!
真っ正面から男前ですから!!
ところで、この回は瀬古さんと根津くん2人のシーンが多い!
夜の編集部。
結城玄の作品を読む瀬古さんに。
”まだ読む気かよ? 少し休めば”
瀬古さんの机にパソコンを置き隣で画面を見ながら会話中、おもむろにしゃがみ、
”なぉ、結城玄の取材なんなら俺が引き取る”
”なぜ根津くんが引き取るの?”
”取材帰り、いつも瀬古が悲しそうな顔してる。だからその結城婦人になんか言われたんじゃないかって”
”何かとは?”
”それは知んねぇけどなんか悲しくなるようなこと。お前にとって仁和さんは特別な人だろ?だから多少無理言われてもやるし結果を出したい。俺にはそう見える”
”あの人は上司。部下として結果を出すのは当然のこと”
根津くんの方が瀬古さんの心を理解しているのが切ない。
黄実子さんの薬膳カフェ
瀬古さんに出すご飯に困る漠くん。
あの漠くんが初めて何を出していいかわからない状態!!
で、そこに根津くん登場!
黄実子さんたちとの会話がナイスパスへ。
キーワードは『表記ゆれ』
結城玄の秘密にたどり着く。
取材に行こうとする瀬古さんに
”俺も行くわ”
何回拒否られてもめげない根津くん。
相手のことを思うからこその行動ですね。
そこへ突然、結城玄の妻 美波(仁和さんの元妻)が編集部に!
出来レースの件はいいが、結城玄の秘密は記事にしないでという美波に、記事にしない約束はできないとした上で、
”知りたいんです、なぜあなたがこんなことをしているのか”
”あなたにも愛する人がいるでしょう?
私はあの人を愛しているから”
『愛する』という言葉に戸惑いの表情を浮かべる瀬古さんと瀬古さんの心情を心配する根津くん。それぞれ違った思いの辛い表情をしているのが印象的。
夜の編集部。
”今回の記事、どうするつもりだ?”
”どうすればいい?”
”瀬古の好きにすればいい”
そしてここが最大の見せ場!!
(私にとって)
背を向けて決めかねている瀬古さん。
ポケットにつっこんでいた手を出してスタスタと近づいてくる根津くん。
きゃー!後ろから抱きしめちゃう??と思ったら、
クルっとこっちを向かせて
”お前がどんな記事書いても俺は瀬古のこと…”
”なに?”
そこで下馬くんからの着信…(うぅ 邪魔… ベタ…)
このシーンで心臓止まるかと思ったけど、そうよね。根津くんがそんな浅はかなことしたりしないよね。私の心が浅はかで不純でした… すみません。
2人のシーンが多くて嬉しい一方、根津くんが辛そうな顔をしていることが多い回。
この時だって泣きそうな顔してるんだもん…
抱きしめてあげたい。私でも良ければ(良くない)
2つの案件の真相をつかみ仁和さんに報告。
IT企業の就活詐欺の方は忘れてくれと言う仁和さん。
当然、編集部員は納得しない。
そんな時も
”責める相手は瀬古じゃない”
自分だって納得いかず腹立たしく思っているはずなのに瀬古さんを守る根津くん。
屋上で一人、思いに更ける瀬古さんに根津くんが声をかける。
”瀬古、大丈夫か?”
”なんのこと?”
”出来レースの記事出してからいつものお前じゃない”
”ザワザワがおさまらない”
”その原因は美波さんに言われたことだろ?”
辞書から『愛する』の意味を読み上げる瀬古さん。
”瀬古の気持ちもそこには載ってねぇよ。お前は仁和さんのことが好きなんだよ”
根津くん本当はこんなこと言いたくないよね? もう、声も震えちゃってるじゃん。
抱きしめてあげたい(何回目?)
そして、似たセリフがSTORY1でもありましたね。
”俺らの気持ちはそんなとこには載ってねぇよ”
切ない伏線。
”だからお前が傷つくようなあんな取材、俺が止めてやればよかった”
”決めたのは編集長の私。なぜ根津くんがそう思うの?”
”… 同期だから。別にそう思ってもいいだろ”
根津くんていつも自分を悔いるんだよね。
全然悪くないのに、相手のために出来なかったことを悔やむ。優しくて懐の深い人✨ そんな彼の想いはなんとしても報われてほしい。
そんな折、クスノキ出版が吸収合併へ!
吸収先は就活詐欺疑惑があったIT企業。ほかの合併候補は出来レースを持ちかけた出版社。
そう、2つの取材案件は合併に関係していたのです。
仁和さんが瀬古さんを利用した??
仁和さんの元へ急ぐ瀬古さん。
瀬古さんを追おうとする笹目くんを止める根津くん。
これは瀬古さん自身が確かめなければいけないこと。
根津くんはいつだって瀬古さんの意思を尊重し、危うい時には必ず守ってきた。
根津くん… 出来すぎだよ… そんなあなたを守ってあげたいよ♡
【STORY 11】
「クスノキ出版」がIT企業「インターネオ」に吸収合併され合同新会社となることが発表された。
そして「カンフルNEWS」は閉鎖することに。
就活詐欺の取材をした学生から別件の相談を受けていた一本さん。でももう記事にはできない。
仁和さんに真相を確かめに行く瀬古さん。
このドラマのオープニングでその回のキーとなる人物が 「#彼女の知りたい本当の○○」の○で囲まれる。
ただ、今回は人物の顔ではなく瀬古さんと仁和さんの「心」を差していた。そういえば前回の美波さんも「心」だった。
部員のためを思うなら会社の決定に従った方がいいという仁和さん。
状況を察した瀬古さんは編集部員に言い放つ。
”あなたたちはもう必要ない”
きっともう部員誰もが瀬古さんの言葉には意味があることを理解してるよね。理由もなく冷たく突き放すわけがない。
不器用すぎるよ、瀬古さんは。
”瀬古と一緒に行くんじゃねぇのかよ、海外”
瀬古さんを除く編集部員が集まっていたところで突然暴露する根津くんに笹目くんは
”断られたよ。それは自分がやるべきことだと思えないって。きっと 誰も仁和さんの代わりにはなれない。そんな気がする”
一人外を歩いていた瀬古さんは前編集長に再会。
”君が知りたいことはもうないの?”
この、前編集長のおしゃべりが思わぬ伏線となる。「缶のコーンスープってさ…」
黄実子さんの薬膳カフェ
”瀬古に拒否されたんじゃ 動きようがないんで。白状ですよね、結局誰にも心を開いていないっていうか”
”私はそうは思わないけど。
あの子の中にも色んな感情が渦巻いてる。それを上手く表現できないだけだって。あの子が根津くんたちを何の理由もなく拒絶するとは思えない”
瀬古さんのパワハラ疑惑がネット記事に。
STORY6に出てきた正義を語る迷惑暴露系YouTuberが瀬古さんに直撃している生配信を見つける。
YouTuberに詰め寄られる瀬古さん。
”あなたみたいな人に話すことは何もない。自分が目立つことしか考えていない浅はかな人。つまりバカな人”
激昂したYouTuberが掴みかかった瞬間
”はい、それもう暴行罪”
動画を取りながら根津くん登場!!
はい、わかってましたよね!絶対来るとわかっていましたよ!バカ茶髪♡
瀬古さんを掴むYouTuberの手を振り払い、
”(暴行動画を)消してほしかったらお前が消えろ”
かっこいいー!!
瀬古さんの盾になるのがいい!!
”私は気にしてない”
”俺が気にするんだよ
もうお前を一人にはさせない”
もうお前を一人にはさせない✨✨
一本さんのネタを実は一人で調べていた瀬古さん。お見通しの根津くん♪
”だからさ、いっつも真正面から行きすぎなんだって瀬古は”
そして不適な笑み。この笑みは根津くんではなく完全に溝端くんでしたよww
新米ママのフリをしてSNSで情報収集をする根津くん。
”これは嘘では? 根津くんは新米ママではない”
このセリフはもはやギャグでしょ、瀬古さんww
”しょうがねぇだろ。地道に探してる時間がないんだからさ。こういう時くらいネットの良心に助けてもらおうぜ。それにもう、カンフルNEWSには俺たち2人しかいない”
そこへ一本さんと椛谷さん登場!
”帰って。あなたたちは必要ないと言ったはず”
部員を思う瀬古さん。
でも… 根津くんには言わなかったよね。
2人で調べようとしてた。根津くんへの信頼もあると思うけど、意外と根津くんに上手く転がされちゃってるよね、瀬古さん。
瀬古さんのパワハラ記事を週刊東西に渡したのは一本さんの同期の矢部だった! いや怪しかったよ、この人しか思い付かなかったわ。
悪びれない矢部に一本さんのビンタが炸裂!
”カンフルNEWSは事実じゃない記事を書いたりしない。編集長はその事に一番拘ってた人なのに!”
ただ、矢部に指示をしていたのは仁和さんだったわけで…
しかも一本さんが相談されていた”事件”に仁和さんが関与していた。
その内部告発記事がカンフルNEWS最後の記事に。
屋上に瀬古さんと根津くん。
”本当にいいんだな?
仁和さんのことここまで書いて”
”問題ない”
”…じゃあ、なんで泣いてんだよ”
そっと瀬古さんの背中に手をあてる根津くん。こんなときただ隣にいてくれるだけで心が救われるよね。抱きしめたりしなくていいのよ。
それにしても背中にあてた手がきれい✨ 指が長い✨
カンフルNEWSの最後の記事は部員全員の連名で。
ここで主題歌が流れる~
何回も聞いてるのに最終回は歌詞が沁みる。
知らない国に迷いこんだみたいだ~♪
私はどこにいるの?
あのね、あなたと2人で息をしていたい~
3ヶ月後
黄実子さんの薬膳カフェに集まる元編集部員たち。みんなそれぞれの道を歩む一方、根津くんはフリーとなり姿を消した瀬古さんを探していた。
そこで漠くんが喋ったー!!
クララが立ったー! (言いたかっただけ)
”あの人はまだ知りたがっている”
「知りたがっている」 で検索すると『カンファーNEWS』というサイトの記事を発見。
署名は『瀬古凛々子』
一人で取材をする瀬古さん。
取材対象に押されてリュックと辞書を落としてしまう。
それを拾い上げる… 根津くん♡♡
逆光の中、優しい笑顔が眩しい♡
なんでそんなに優しい表情が出来るの??
”なぜここに?だろ?
ザワザワしたからそういう場所に瀬古はいるだろうなって”
落ちた荷物をリュックにしまい、きちんとチャックも閉じて瀬古さんに渡す。
いや、ここまでしてくれる人いる???
いつぞやに、カイロを袋から出してシャカシャカしてから手渡してくれた時もそう、優しくて育ちのよさも感じる根津くん♡
”なぁ、こっちの方も手伝ってくんない?
取るに足らないゴシップだけどさ”
”ザワザワする”
表情が晴れやかで希望に満ちたようにキラキラした目をする瀬古さん。
”そう言うと思った。行くぞ”
瀬古さんのほっぺをムニっとつまむ根津くん。
16年前に亡くなった瀬古さんの『友達』春香さんも別れ際にムニってしてたよね。
根津くんは結構ガッツリいってたけどww
”根津くん”
”あっ?”
”缶のコーンスープのコーンはどうすれば最後の一粒まで食べられるのか知ってる?”
”なんだ知らねぇのかよ。飲み口の下の部分の缶をちょっとだけ潰すと最後までいけるよ。なんだよその尊敬の眼差し! こぇーんだけど”
”知らなかった”
横に並んで歩き出す2人の後ろ姿がいい。
根津くんの後ろ姿がかっこいい♡
♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*
個人的には満足の終わり方でした。
仁和さんが結局何をしたかったのかがよくわかりませんが。
結ばれるとかではないけど、根津くんの想いは報われたと言ってもいいと思います。
これからも2人は一緒でしょうし。
瀬古さんはこれからも辞書を手放すことはなさそう。
でも辞書に載っていないことは根津くんが教えてくれる。最高の関係♡
最終回放送後「瀬古さんがマフラー = 鎧 を外した!」という記事を目にしましたが…
個人的にはただ単に季節が変わっただけでは?と思っています。根津くんだって軽装で外を歩いていたし、時が流れている描写だと思います。
でも瀬古さんの表情が晴れやかだったことは事実で一つ乗り越えた感はありますね。
『鎧』だったには賛同しませんが。
放送日にSNSのトレンドにも上がらず、ツイートの少なさにジャニオタの私は驚きましたが、個人的には最高にハマったドラマでした。「溝端淳平くんがやさぐれ役??」と気になり見始めましたが、他のキャストも内容も凄く良かったです。
これからもFODで見直すと思います。
円盤化されないのでしょうかね。
絶対買いたいのに。
時期がズレてからでも販売してほしいです!!
YouTube公式チャンネルも動画が非公開になってしまい寂しい。せめてFODにメイキングを載せてほしいです。
最後まで読んで下さった方がおられたら…
ありがとうございました。(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾