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去る 9月29日。ひょんなことから、大阿闍梨の庵「 慈眼寺 」を訪れることになりました。 大阿闍梨とは、かの大峯千日回峰行を満行された 塩沼 亮潤 住職のことです。恐らくは、TVの深夜枠で放送していた番組「クレイジージャーニー」で知った方も多かろうと思います。 その大阿闍梨が住職を務めておられる慈眼寺が、「仙台の奥座敷」こと 秋保温泉から、更に西方へ分け入った長閑な山間の平坦地に建立されているのです。 ※秋保温泉:本年5月にG7科技相会の会場になった温泉地 序:
12月も2週目に入るというと、師走もたけなわと云ったところ。 僕の都合や心の有り様にかかわらず、世間では時節に見合った慌ただしさを演じているように思われます(微笑)。 冬支度 私が暮らす宮城県(仙台市)とて、東北地方の一部なれば、降雪が見込まれる地域(流石に雪国とまでは言えない)と言って差し支えないでしょう。 そんな地域にあって、冬支度の代表と言えば『タイヤ交換』が真っ先に挙げられるはずです。 この面倒にして、意外と重労働なタイヤ交換をする度に考えることは、