マガジンのカバー画像

本という名の大樹

33
愛すべき物語の枝先に実る果実(作家、物語の背景など)について素直に綴ります。
運営しているクリエイター

#江戸時代

【記憶より記録】図書館頼み 2311#1

 いよいよ明日から師走。そして今日は雪模様。  といった具合に、様々な与件が災いしたのでしょうか。午前中だけで車の追突事故現場を2回も目撃しました。   振り返れば、昨年の今頃の僕は、信号停車中に追突され、首にコルセットを巻いて鬱々と生活していましたっけ。  とかく、不注意になりやすい時節ですからね。  まずは、目の前の事柄に集中して、ゆとりを確保しながら安全第一で行動していきたいものです(自戒)。  それでは、11月の「図書館頼み」を備忘して参りましょう。 1:ケルト 

【記憶より記録】図書館頼み 2304#1

 年度末に加え、その前後に咬ました小旅行の影響もあり、図書館から借りてきた本を順調に読み進めることができなかったというのが、ここ1ヵ月の感想です。また、前回から引き続き借りた本もあったので、読了の数は減る一方でしたね。( 焦らずに熟読できているのが勿怪の幸い )  とかく、旅先には本を帯同させるのが常とはいえ、流石に図書館から借りてきた本を旅先に持っていくわけにもいかないので、此度の旅では、noteでフォローしている方々の過去記事や作品を愛でておった次第です。 1:怪談四代

【記憶より記録】図書館頼み 2303#1

 例年通り、公私に渡ってバタバタが続く年度末。  確定申告を早めに終わらせたことで、諸事万事が首尾よく回っているのだけれど、読書の時間はどうしたって減ってしまいます。  盆暮れ正月の前後 & 年度末の時節は、布団の中で寝落ちする毎日ですから、寝しなの読書は成立するまでもなく、期日までに読もうとすると斜読みになるのがせいぜい … 。そこが借りる側の泣き所ですね。  とまれ、一年は365日。読書を問わず何でもそうですが、その時々のバイオリズムと上手に向き合いながら取り組んでいきた

【記憶より記録】図書館頼み 2302#1

 随分と間隔が空いてしまった「図書館頼み」。  がしかし、これにはワケがあるのです。と言うのも、宮城県立図書館が1月末から2月25日まで閉館(整理のため)となったのですね。  そのような訳で、過日(1月13日)は平素よりも多めに借りてきたわけですが、読書的満腹感には遠く及ばず、結局のところ書店で仕入れてきた本や蔵書の一部を再読しておりました。そのような経緯もあって、此度はそれらの本も +α して記録しておこうと思います。  ※凡例:No comment = 推して知るべし

【記憶より記録】図書館頼み 2301#1

 別ブログで適時記録していた ” 図書館から借りてきた本の記録 ” 。  今年から note へ移行することにしました。  内容は、基本データと短い雑感のみ。雑感すらない場合は「推して知るべし」 と云うことで(微笑)。  更新は、凡そ月に2回程度で、返却日の前後になるでしょう。  ※題名の「2301」は、2023年1月を指す。 1:消えた山人 昭和の伝統マタギ    著者:千葉克介 出版:農文協 労作の一語に尽きる。製作資料として借りたのをきっかけに、折に触れて借りている。