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時間ではなく回数が大事だ

休みの日でも6時に起きる。昨日は娘がなかなか寝ず、23時を回ったくらいにようやく寝てくれた。僕は少し目が冴えてしまっていたので、結局24時位に寝た。だけど6時に起きれた。もちろん目覚ましをかけてだけど、ちゃんと起きれたのは偉い。

シャワーを浴びて、洗濯物をたたみ、玄関を掃除して、一息つこうと珈琲を淹れようという頃に、Alexaに何時か聞いてみると「8時15分」。まだ8時台だ。だから早起きは良い。一時期5時おきに挑戦してみたが、あまり僕には合わなかった。頑張るのはよくない。だって長続きしないから。長続きしないことは無理をしなければ続けられない。続けられないと反省し始めるから、何のための規則性かわからなくなってしまう。それではあべこべだ。あべこべという言葉も最近聞かなくなってきたな。それはいいとして、継続することはよいことだ。

ほぼ日での対談で、横尾忠則さんが、時間ではなくて、回数が大事だということを言っていた。何を何回やったかだ。だから継続っていうのも大事なんだと思う。回数の分だけ身体に刻まれ、記憶されていく。これは僕に実感があるのだ。回数で誇れることと言えば、このnoteも150日以上毎日書き続けてきた。内容はとにかく無視して、続けることだけを考えてきた。大抵の場合少なくとも600文字は書いている。と言っても、ほとんどが1500文字くらいは書いている。600文字というのは、この1週間位、試しにそれくらいに減らしてみているのだ。あえて少ない文字にしてみようとしているだけで、あっという間に600文字なんて越えてしまう。今だって、この時点で670文字だ。

ただ、調子によっては、まだ400文字か、なんて思う日もたまにある。今日は調子がよいのだろう。毎日書いてると調子なんかもこうやって図ることができる。あと、何より続けているというのはちょっとした自信になる。誰にも崩されない自信だ。だって、自分との約束で続けているだけで、誰かのために書いているわけではないからだ。PVを伸ばすためでも、シェアをしてもらうためでもない。スキが何個つこうが関係ない。自分のためだけに書いている。それは仕事ではない。だけど、仕事に遠くでつながってもいる。意識はしていないが。自分のためだけに書いているなんて、とても贅沢だ。そういう時間を持てている、そういう時間の使い方を出来ているというのは、自分にやさしい。自分をこの上なく大切に出来ている証だ。

ほら、あっという間に1000文字だ。もっと書きたいこともあったが、今日はこのへんでやめておく。稼働率50%。50%の満足を。これ大事。

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