人生が一回しかないのでOLを辞めた
タイトル以外の何物でもない。
文章を書く仕事がしたくて、クラウドソーシング的なやつでもいくつか書かせてもらい始めている状態。
手ごたえは全然ないけど、都会の満員電車に乗って死んだように顧客対応をし続ける人生に比べたら全然いいなと思っている。
ライティングの実績としてnoteなどの何か書いている証拠を提示する可能性があるかも、と思い急に記事を更新している。
これからは死ぬ気で毎日なにかを書いていくことになるはずなので、noteぐらい毎日更新できなきゃダメでしょ…食っていけないでしょ…という自己暗示で何とかキーボードをたたいている。
会社員として働いていた頃と違うことを書いてみる。
①ストレスで会社に行きたくないと泣くことがなくなった
⇒吐き気や頭痛と闘いながら出勤していた私、偉かったね。すごくほめてあげたい。都会に出てきてからは、低身長で満員電車が本当に辛かった。
今は仕事を「いや」と思うことは少なくともなくなった。面倒くさいな~と感じることは時々ある。
②企業による保証が全部消えた
⇒厚生年金も健康保険も住民税も全部会社がしてくれていた頃は気にならなかったのに、全部自分でやるようになってからはめちゃくちゃ高い気がしてしまう。失恋より空腹より納税が辛い。
③毎日のルーティーンがなくなった
⇒朝6時に起きて着替えて化粧して~みたいなのがなくなったのは、本当に気分がいい。単に早起きが苦手なだけなのもある。その代わり、仕事をする時間の概念がぐっちゃぐちゃになりそうなので自己管理が出来ないと何もできないなと思う。
④ビジネスマナー以外と役に立っている
⇒何に使うんだ、と思っていた超絶丁寧なメールの書き方とかが以外とクライアントさんに高評価だったりするみたいで驚く。あとは電話でのやりとりも。まあ基本的に電話する仕事ばかりしていたので、当然といえば当然。
そこそこ長い時間、企業に雇用されることが自分のアイデンティティだと考えている部分があった。
自分の身近に、自力で自分のしたいことを少しづつ叶えていっている人間が意外とたくさんいる。そういう人たちを見て、口にはしないけど羨ましいし妬ましいし時間があって良いなお前らはな!と卑屈になっていた時期があったりもした。
まあでも、妬み嫉みしている時間があったら自分でやりたいことをやってみようかと考えるに至った。もう全然若くないので。
人生が一回しかないから、OLを辞めて生きたい様に生きようと思う。
ダメなときは石油王、私を娶ってくれ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?