末端の社員→社長で給料が違うわけ

突然ですが、

末端の社員と社長の給料の違いは、なぜ発生するのか考えたことはありますか？

「そんなの当たり前じゃん」
「考えるまでもないよ」
「経営者と労働者の違いでしょ」

と回答が出そうですけど、冷静に考えてみてください。

人間的に異常に優れているから、給料が違うのでしょうか？
違いますよね。

自分の給料を誰が決めているのかという点を踏まえて考えてみると
すっきりとします。

社長の給料はもちろん社長自身が決めています。
担当の給料は、会社が決めています。

当たり前の事すぎてびっくりしていますよね。

あなたの給料は誰が決めていますか？

フリーランスの人は仕事を選んでいるので自分で決めているという人もいるかもしれませんが、

ほとんどの人は、会社に給料を決められている労働者ですよね。

「自分の給料を他人に決められている」
よく考えてみると恐ろしいことです。

日本でも給料はすなわち
「あなたの人生の価値」と同じ意味合いです。

１ヶ月この金額を上げるから仕事をして！

この言葉を裏返しで考えると、

１ヶ月で使えるお金を他人に決められているのです。

そう考えると、自分の人生を他人に決められているようなものです。

「自分の人生は自分で選ぶんだ」

と思っている人は多いですし、自分で人生を切り開いて選んでいるつもりでいますが。

会社に所属している時点で、あなたの人生は会社に依存しているのです。

あなたの人生は会社が決める

もっと深堀りしますね。

会社に所属した時点で生涯年収が勝手に決まります。

ファイナンシャルプランナーの面談にいくと、生涯年収表を出されます。

あなたの稼ぐ金額と出費の金額を計算して、老後の資金力を測ってくれます。

「一ヶ月の給料」はもちろん「老後の年金生活」まで会社によって決まるのです。

なんか嫌じゃないですか？

しかも未だ古い体質の会社には、転勤制度が根強く残っています。

転勤することで、家族と離れ離れになったり配偶者の退職なども会社によって決められてしまうのです。

なぜ、自分の人生をイチ企業に勝手に決められないといけないのか？

自分の人生は、自分で決めたくないでしょうか？

（え〜。そんな事言われても、サラリーマンだししょうがないよ。）

と思う方は、ちょっとだけ反抗してみませんか？

それだけで、人生の舵取りを少しは自分で握れるようになります。

あなたの人生をあなたが決めるようになれる方法

ずばり「副業」です。

この記事のテーマである副業をおすすめします。

会社に属しながら副業を行うことで、会社に対してプチ抵抗をするのです。

なぜ？副業をすることでプチ抵抗が出来ると思います？

会社に対しての考えが１８０°変わるためです。

ーー会社に依存している状態ーー

・生活費は全て会社の給料

・お金を増やす方法が残業だけ

・給料を決める立場の人は偉い

・自分の転勤先を決める人は偉い

・自分の時給を上げるには出世する必要ある

・会社に依存しているためヘコヘコしなくてはいけない

ーー副業をしている状態ーー

・会社以外に収入源がある

・転勤指示されても拒否できる

・自分の時給を副業で調整できる

・お金を増やしたいなら残業ではなく副業

・出世しなくてもお金を増やすことが出来る

副業は単純に「稼げる」というところに注目されがちですが、稼ぐ以上の効果があります。

会社という反逆できない存在に対して、力を手に入れることができるのです。

「力が欲しいか？」

漫画ARMSのジャバウォックの最強の決め台詞ですね。

自分で稼げる力を手に入れると、会社に対して対等に交渉できるようになりあます。

自分の人生の舵取りをするには、副業するしかないのです！