あさがやドラム17周年



あさがやドラム17周年

7月3日はあさがやドラム17周年でした。自分は4日の二日目にザ☆アニメランドFについて参加。
別に出てもいないのに応援ドリンクも頂きありがとうございました。
二日間、たくさんの出演者が参加しました。それでもほんの一部。懐の深さを感じました。
思えば17年前にドラムの最初のイベント見に行ってからほぼほぼ毎月何らかの形でドラムには顔出していました。たぶんライブやらなくてもアニホリとかハピホリとか見に行っていたんじゃないかな。たらればだけど。
ドラムの自分の功罪はたぶんライブを始めたこと。ライブやると決めたときそれなりに周りからは訝しられたところもあって、言い方悪いけどライブの領域に足踏み込むなよなことも多々あったり。
それでもライブをやらせてもらえたので、ドラムはライブをやることを許してもらえたって感が強いんだよね。
後追いでいろんな人もライブ主催やりたがったのはショーグンでもできるんなら自分でもできるじゃんと思わせたんだろうけどw。
それから月日流れて最初のピンチは11年の地震の時。言い方悪いけどこんなときにライブなんてという風潮が結構出ててね。
でもまぁ当時レコーディングもあったこともあり、ドラムに泊まることも結構あって自分的にはドラムが安全なのは身をもって知ったわけだけど。ライブも結構できなかったけどこの時はまだ時間が解決してくれた。
そして去年。こんなに休業と無観客が続くことになるとは。
実際自分もライブできなくてごめんなさいして、ギリギリラインのライブだけしかできなくなった。
配信という新たなステージに切り替えたあさがやドラムのおかげで今もライブイベントは続けられることになった。機材も充実して配信の質もアップしてはいるけどやっぱりお客さんが直に見ているのがやっぱりライブ。
そういう日が普通に来るまで自分ももっともがいて足掻いていかなきゃなとね。

あさがやドラムは普通のライブハウスと違うのは家族的経営なところ。機械的じゃないから小川さんなり母なり、野口なり好きな人には好きだけど、合わない人にはとことん合わないというのがはっきりしてる。まぁ自分もそうだけど。
好きだから言い合える、そんなとこがいいんだよね。
PAの野口は本当に頑張ってる。今のドラムを一手に支えてるし。出演者も安心して任せていられる。
これもドラムの特徴。ゆーすけなら大丈夫、長澤君いるね、お、今日は藤木なんだ、福ちゃん今日はよろしくね、
そんなことをライブリハ前にいつも見かける。そんな風景を見るのも好き。
いろいろ大変だったり辛いことやもうやめたーとか思うときも多いけどライブできたのがここでよかったし、だからまだ続けられるのいかもね。これからもお世話になるのでよろしくね。
改めて、17周年おめでとうございます。
20周年になるときはあさがやドラム20周年感想文集めて本にしようね

あ、母へ。引退はうちが辞めるまでまってね♪

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