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身近な師匠

久しぶりにお客様宅の棚をDIY。
ちょうどいい感じに空いているスペースにピッタリの寸法の棚。
いたってシンプルな棚なので製作は順調に終わり、片づけをする。

自分でいうのもなんだけど、以前よりも片付けができるようになったなぁ。
昔の私は本当にやりっぱなしだった・・・(苦笑)
特に自宅の場合は「まぁ、いいか?」となりがちだった。

私は仕事柄、いろんな職種の職人さんたちとのおつきあいがあるのだけれど、皆さん本当にすごい人ばかりだ。
職人としての技術的な面はもちろんなのだけれど、仕事のやり方が美しい。
ひとつの作業が終わるたびに、キチッ、キチッと決まりをつけ、常に現場がクリアされ、リセットされている状態なのだ。
これは私の経験からくるものなのだけれど、現場がきれいな職人さんの仕事は仕上がりもキレイ。
一事が万事で、細かいことの積み重ねが仕事に現れてくるのだろう。

で、それを見ているうちに、いつの間にか私も作業が終わったあとに、最後まで片づけないと気持ちが悪いと感じるようになってきた。

実はわたしADHD的な傾向があり、とっ散らかることが多く、そのことが自分自身とても嫌だった。
とはいえ、身近なお手本になるような人と一緒にいるだけで、自然と片付けが出来る自分になってきた、というのはありがたい限り(笑)

なので、「何をやるのか?」「何を学ぶか?」も大切だと思うけれど、最近の私は「誰とやるか?」「誰から学ぶか?」ということの方が大切なんじゃないかな?と感じる。

そう考えると、自分以外はみんな師匠になる(笑)
そして、それを素直に受け入れられるような自分でいよう。

工事が終わったら必ず掃除と整理整頓


「ここちよい暮らし」
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