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【写真帖】よろず

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撮りためたお気に入りの写真たち。日常写真から旅行写真までさまざま。
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2020年4月の記事一覧

【写真】台所の花

我が家の台所にかざってある花です。 ※写真3枚あり。 *** 食卓に座ると、ちょうど真正面に見えるこのお花。 だから、食事のたびに癒されているんですよね。お花があると空間がぱっと明るくなるので、こちらの気持ちも軽くなります。 お花っていいなぁ。 *** わたしの花好きはおそらく遺伝。 祖母、母、わたし… とは言え、わたしは自分で花を育てません(ちなみに、写真の花は母が育てました)。 もっぱら見るだけです笑 好みとしては、切り花よりも道端に咲いている花の方が好きです

【写真】カメラと散歩

今日の午後、カメラを片手にお散歩しました。 カメラの重さがちょうど良い負荷になって、運動不足解消になったよ。 ※写真10枚あり。 *** 聴こえるのは、鳥のさえずりと葉音だけ。 竹やぶから猿が出てきそう。 (遭遇したことあり) くれぐれも、ご注意ください。 静岡茶は、一度飲んだらやみつきになるので。 (新茶の葉がみずみずしいね) 新緑に擬態するカーブミラー。 咲きほこるハルジオン。 フェンスをものともしない逞しさ。 菜の花もまだまだ元気。 カーブミラーに惹

【写真】二十四節気 穀雨

二十四節気の「穀雨」を迎えた昨日。 その暦どおり、今日は雨が降りました。 ※写真2枚あり。 *** 慈雨 *** 穀雨に合わせて田植えや種まきを行うと、穀物がよく育つ。 と、かつては言われていたそうです。 雨粒をまとった新緑を見ると、そのみずみずしさに「恵の雨」を想像します。 ところで、わたしはいわゆる雨女。お出かけ前になると「頼むから、降らせないでね」なんて言われることもあります。 でも、わたしが降らしている雨が「恵の雨」だとしたら、雨女って貴重な存在ではありま

【写真】雨上がりのお散歩

春驟雨のあとはお散歩へ。 ※写真10枚あり **** 紅の雨。 雨に濡れても、健気にまっすぐ。 雨は、無機質なアスファルトをも輝かせちゃう。 林に入ると、土のいいにおい。 ホーホケキョ 林のあちこちから聞こえてきます。 春の置き土産 林を抜けると、狛犬が出迎えてくれました。 いきいきとした春の草に、足が止まる (道草だけに笑) のんびりとした光景に、 わたしの足取りも思わずのんびり。 ご当地コーン (富士山!) **** きのうの午前中は、お風呂をひ

【写真】散る桜

スーパーに行こうと外に出たら、満開の桜が出迎えてくれました。 「今年は開花が早い」 なんて言われていましたが、地元の桜は平年よりも若干おそいくらいでした。 まだ開ききっていない蕾もあったので、桜の見納めにはまだ早いかもしれません。なんだか得した気分です。 とは言え、散りはじめの木もちらほら。 その木の下を流れる小川は、花筏で薄紅色に染まっていました。 桜が散った、と聞くとすこし寂しい気もしますが、散ったからこそ現れる景色もあるんですよね。 「"散る"っ

【写真】二十四節気 清明

4月4日。 今日は清明です。 ※写真4枚あり。 **** 今日は二十四節気、清明。 「清浄明潔」 すべてのものが清らかに、 明るくいきいきとする頃です。 春、爛漫。 **** 春はなにかと落ち着かない。 新しい出会いに、新しい生活に… 加えて今年は流行病まで。 いつもと違う、春の訪れです。 そんな中、時節はいつもと変わりなく、いつもと同じように巡ってきました。 桜は満開。 蝶や鳥は飛び交い、 陽光はきらきらと眩いばかり。 なにがあ

【写真】さくら

※写真2枚あり。 *** 今年の春は、いつもと違う。 来年は、桜人を謳歌できますように。 **** 毎年この時期になると、春の生命力に負けないくらい活動的になります。 桜が咲くと、じっとしていられないんです。 でも、今年の春は違う。 来年はどうか、いつも通りでありますように。