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軽トラ市

今朝突然、リビングに放置されていた「JAF Mate 2023年春号」の見出しが目に飛び込んできました。

軽トラ市ですと!
なんて魅惑的な響き!

全国各地のシャッター商店街の復興に役立っているのだとか。

記事の中から、愛知大学で軽トラ市を研究対象とされている戸田敏行教授の言葉を引用します。

岩手県の『しずくいし軽トラ市』を皮切りに、今や全国1000箇所以上で開催されています。
ポイントは、軽トラックならではの可動性にあります。農業などの生産者は軽トラックの所有率が高いうえ、荷台の高さも販売にぴったり。
出店者さえ集めれば会場運営費も最小限で済む。
始めやすく、持続性も高いため、全国規模になったと言えます。

私は毎月のように手作り市に参加していますが、出店者立場でいうと、軽トラが商品の運搬のみならず、店舗、什器を兼ねるのはめちゃくちゃ効率的です!
ある意味、完璧な出店スタイルではないかとさえ感じてしまいます。

市全体としてどんな雰囲気かは、是非どこかの軽トラ市を見に行きたいと思っています。
産直なのが嬉しいですね〜! 
マルシェ系手作り市は楽しいし大好きですが、オシャレ傾向が強くて、本来の意味での「市」としては物足りなさを感じることがしばしば。
弘法市や朝市のような活気と泥臭さをどこか求めているのだと思います。

それにしても、デジタル化だの、将来多くの仕事がAIに取られるだの、仕事のありかたが変化していく中で、全国的にマルシェや軽トラ市など、本当に昔ながらの販売スタイルの「市」が増加傾向にあるのは一体何なのでしょう。
色々要因はあるとは思いますが、なんやかんや言っても対面販売って楽しいのひと言につきるような気がします。

めっちゃ軽トラ欲しい〜
軽トラあったら、あんなこともこんなことも出来そうな気がします!

ただネックなのは私自身は30年近く運転を一切行っていないこと。。。σ(^_^;)
ペーパードライバー教習行こうかな〜

尚、軽トラ市の開催情報は「軽トラ市ネットワーク」が詳しいです。

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