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3D 造形に思いを馳せる

毎度どうも、花梨です。


さて、タイトル。

3D造形なんていうけど、ようは3Dプリンタのお話で。

製造業という職業柄、図面を引いてモノを作るわけで。

削る、切る、曲げる、溶接・・・などなど。

加工方法も色々あるわけで。

本当はもっとあるけどね。


そんな加工でも出来る出来ないがあって。

そのなかでもアンダーカット。

ようは、刃物が届かないところ。

こればかりは仕方なくて、特殊な刃物を使ったり

部品を分割したりするんだけど。

だから作れる形状に制約はあるんだよね。


それが3Dプリンタになるとどうなるか?

1層ごと造形をしていく方式で、浮いてる箇所にはサポート。

そんな感じ。簡単にいうとだけど。

ということはどういうことか?

つまりはアンダーカットが関係ないということ。


そう。

アンダーカットからの解放!!


なんてすばらしい!!


ちょっとマニアックだけど。

それを私なりに解釈すれば、作りたい形状にたいして

アンダーカットを気にしなくていい、ということ。

そして、切削じゃ表現できない形状が作成できること。

これに尽きるんだよね。


手軽にモノが作れます、というのではなく。

アンダーから解放された形状を作るということ。

これが私なりの解釈。


で。


そうすると、どうなるかもしれないか?

工業製品はアートになる!

ということ。

これがいま私が考えていることだったり。

どういうカタチで表現できるかわからないんだけどね。

芸術分野は素人だし・・・。

それでもま、そういうことができる環境があるし

出来る限りやってみたいよね。


ということで、今日はこのへんで。

ぐんない(・ω・)ノ

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