布おむつを使って分かったこと

4月下旬から、ゆる~くおむつなし育児を始めました。そして、6月に入ってからは、紙おむつと布おむつを併用するようになりました。

授乳の後に1時間ほどおむつなし時間を設けて、その後に紙おむつをあてると、次のおむつ交換の時は、数回しかおしっこしてない事が多かったです。

かぶれたり蒸れたりしたらイヤなので、交換するのですが、何だかもったいない気がしてしまうんですね。まだ吸収できるのにって。

でも、布おむつならそんなモヤモヤした気持ちにはならないです。だって、洗えば次にまた使えますもの。でも、布おむつオンリーにする勇気はなく、いいとこ取りで併用してます。

すると、紙おむつにはない、布おむつのいいところが見えてきました。

1.おしっこしたら、泣いて教えてくれる

新生児の頃には、当たり前のように排泄したら泣いて教えてくれてました。でも、おしっこをしてもサラサラな高性能紙おむつに慣れてくると、余程のことがない限り、教えてくれなくなりました。ところが、布おむつだと、おしっこをして時間が経てば、冷たくなって不快感を覚えます。すると、泣いて教えてくれるんですね。

「おしっこしたから、おむつ交換して~!」って。

お昼寝してても、突然泣き出して交換要求するんで、すごいなぁって思います。

2.ウンチの状態を気軽に確認できる

ウンチでおむつ交換した時、ウンチの状態を確認していますか?私は、なぜか紙おむつの場合はあまり確認していないです。なんでだろうぁと、考えてみたところ、布おむつだと交換した後に洗いますよね。その時にウンチの状態を確認してました。

というか、洗うので、強制的に見るんですね。でも、紙おむつだと外してすぐ丸めてしまいます。

おむつ交換が終わってから、改めて開いてウンチ確認までは…流石にしないですよね。そんなわけで、気負うことなく気楽にウンチ確認できるのが楽しくもあり、面白くもあります。

3.頻繁におむつ交換しても、お財布に響かない

紙おむつを使って一番気になったことが、少ししか濡れていないのに交換をする後ろめたさ。赤ちゃん的には歓迎すべきことですが、家計を預かる身としては、モヤモヤしますよね。でも、布おむつなら洗えばまた使えるので、心置きなく交換できます。

あらゆる手を尽くしても泣き止まない時、もうすぐお風呂なのにウンチした時、気軽に交換できるので、そこはストレスフリーです。

状況に合わっせて使い分けると、ベスト!

洗う必要がなく、履かせるのが簡単な紙おむつ。枚数を準備してしまえば、交換し放題な布おむつ。もちろん、メリットがあればデメリットもあります。せっかく両方が使えるのであれば、いいとこ取りで使ってみませんか。

どちらか一方しか使ってはいけない、なんて事はありません。冷静に考えてみれば、おむつを使う期間は限られています。その僅かな時間を楽しんでみても良いかもしれませんね。

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