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2021年版 娘にウケが良かった絵本

我が家には保育園の年少になる娘がいます。娘は、幼少期は絵本が嫌いだった自分にはまったく似ず、絵本が大好きで、「寝る前は毎日3冊絵本を読んであげる」というのが我が家の習慣になっています。(3冊にしておかないと家にある絵本をすべて読まされるので・・😇)

毎日3冊ペースで絵本を読み続けているとどうなるかというと、「親が飽きる」んですね。あいつら同じ本を何百回でも読みます。

同じ絵本を無限に読み続ける地獄から逃れるため、月に数冊ペースで新しい絵本を買い続け、4年をかけて100冊近い絵本をストックしてしまっている我が家です。今回はそんな2021年に娘のリピート率が高った絵本をご紹介しようと思います。

ぼくのきょうりゅうかんさつ日記

保育園の恐竜好きの同級生に影響されたらしく、恐竜に興味を持ったので、恐竜好きのパパとしてはこの機を逃してはならぬと、恐竜系の絵本を何冊か購入した中で最もリピートが多かった絵本です。

ぼくとパパとのすっとぼけたやりとりが好きらしい。こちらのパパとしては端々に散りばめられている恐竜TIPSが最高の一冊です。

10かいだての おひめさまの おしろ

お城を登りながら女の子がお姫様になっていく絵本。ドレスや髪型やアクセサリーをどれにしようかな〜と毎回悩んでいますが、大体いつも同じチョイスに落ち着いています。なぜ飽きないのか。

縦の見開きや、観音開きで大迫力のページがあり、寝かしつけで横になった体勢で読むにはなかなか厳しめの絵本です😂

アニマルバスと くものうえ

アニマルバスシリーズのいちばん小さいウサバスのラビィが主人公のお話。「でしゅ〜」という語尾をたくさん言わされます。辱めです。

娘はこのシリーズでは絵本のいたるところに隠れている「タヌー」をいつも必死に探して、見つけると大声で「いたー!」と叫んでいます。寝てほしい。ほんとによく飽きないな。

いつつごうさぎのきっさてん

絵がすごくかわいい。いつつごのうさぎたちが活躍するシリーズの絵本です。キメ台詞は「いつつごうさぎにおまかせあ〜れ!」

私が「いつつごうさぎに〜」と言うと、娘が「おまかせあ〜れ〜!」と言ってくれます。娘が可愛すぎて無限に読めます。もっと言ってほしい時に限って寝落ちしてます。

PUI PUI モルカー 渋滞はだれのせい?

大人気のモルカーの絵本。娘も大好きでプライムビデオで何度も見ていたので買った絵本です。大当たりでした。

この本を読むようになってから「でぃーじぇーモルカーごっこ」と言う遊びが考案され、パパはなぜかいつもポテトに踏み潰されるDJモルカー役をやらされます。。どうでも良いのですが、娘、モルカーの「PUI PUI」と言う鳴き声(?)がめっちゃうまい。

ゆめぎんこう

みんなが見る夢をアメに変えて売るお店のお話。漢字も多く、ストーリーも少し切なくて4歳児には難しいんじゃないかなという気がしますが、娘のリピート率がかなり高かった一冊。

4歳児なりに何か感じるものがあるのでしょうか。主人公のぺんぺんがかわいくて好きらしいです。ただそれだけの可能性も高いです。

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さて、この記事はペライチアドベントカレンダー 2021年の25日目の記事です。

誰でも簡単にホームページが作れるペライチを開発・運営している株式会社ペライチという会社に、かれこれ関わりはじめてから7年、技術顧問になってから5年以上が経ちました。

今までに転職を4回した自分にとって、1つの会社としては最も長い期間所属している会社となりました。スタートアップ企業に創業期から長くいると、会社の雰囲気も当初とはまったく違ってきていて、中でも結婚して、子どもが産まれて、家庭をもつ人が増えたなという印象を持っています。そんな私もペライチに在籍中に結婚して子どもも生まれた1人です。

コロナ禍でリモートワークになってからは、雑談でオンラインMTGを繋ぐと子どもが乱入してくる人がいたり、フレックスを使って子どもの習い事の送迎で抜けていく人もいたりします。

そんなアットホームな職場のペライチ従業員に聞いたオススメの絵本紹介して、ペライチアドベントカレンダー 2021のトリとさせていただきます。まさかの絵本。

100かいだてのいえシリーズ

10階ごとに違う住人が住んでいるいえを、100階目指してひたすら登っていくたて開きの絵本です。横になっての読み聞かせはミニ版が開きやすくておすすめです。我が家のリピート率では10かいだてのおしろシリーズに惜しくも敗れたものの、お気に入りだったシリーズです。

ポコポコシリーズ

毛玉?のような動物なのかなんなのかよくわからない感じのモフモフなキャラクター「ポコポコ」と「ありさん」が活躍する絵本です。話の内容はとにかくなんだか・・平和、です。

うちの娘はまだ文字が読めないですが、珍しく読み聞かせではなく自分一人で読んでいました。絵が可愛くて、絵を眺めるだけでも楽しいようです。

ぜったいに おしちゃダメ?シリーズ

全ページに謎のボタンが描かれていますが、絶対に押してはいけません。とは言いつつ、絵本ですので、押すように誘惑されてしまうのですが。押してしまうと色々大変なことになってしまいます。大変です。

うちの娘は「おしちゃダメ」と言われると「なんでおしちゃダメなの!」と怒ったり、「誰も見てないから押しちゃおうよ」と言われると「だめだよ!おしちゃダメなんだよ!」と断固拒否してページを進められなくなったりしましたが、最終的にパパが緑色にされたり絵本にないストーリーを勝手に創作して楽しまれておりました 😂

ヨシタケ シンスケ

物事をいつもと違った視点で見る話が多い作者のシリーズ。ネタがシュールで、社内で話を聞いている限りは親のファンが多いような気がしています。「おしっこちょっぴりもれたろう」を読んだうちの娘は「わたしもももれたろうだよ」と堂々とカミングアウトしてくれました 😇

チャレンジミッケ!シリーズ

おもちゃがいっぱいの写真の中から「xxはどこ」「xxが7個あるよ」とお題のものをひたすら探す絵本です。お題が多いのでほどほどに切り上げないと無限に時間が溶けていきます。始める前にやめ時を決めておきましょう。小さいポケット版もありますが、大きい通常版の方が楽しいですね。寝かしつけには向いていません(笑)

うちの娘はおもちゃを並べて自作ミッケを構築してお題を出してきて「うちの子、もしかして天才なのでは?」という気持ちにさせてくれました。(ばら撒かれたおもちゃを片付けながら)

だるまさんシリーズ

ペライチ従業員の子どもたちはほぼ全員が通過した圧倒的大人気の絵本。おすすめの絵本を紹介してほしいと社内で投げかけたところ、当初はみんなからこの本をオススメされてしまい、紹介できる本の数が少なすぎて企画が厳しくなるところでした😂

私も「だるまさんが・・ドテッ」でだるまさんと一緒に倒れる娘が可愛すぎて、無限に読みました。絶対に外さないシリーズです。

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以上です!それでは(オミクロン株が気になりますが)コロナも落ちつている今のうちに!メリークリスマス!よいお年を!来年もペライチをよろしくお願いします!おすすめの絵本があったら教えてください!


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