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ぼくとキャンプギア52

先日、初実践投入となったイグニオのトンネルテント

実は以前から目はつけていまして、
新宿のアルペンに遊びに行ったときに
「なんだこの激安テントは!」
とは思ってたんですよね。
友人がソロカマボコを使っていて、
こういうタイプいいなぁと思ってはいたんですが、なんせ5万円。
清水の舞台から飛び降りて買ったオガワのステイシーより高いです

で、今回、なぜこのテントの購入に踏み切ったかというと
「ネットに情報が全くない」からですw
youtubeとかでレビューがあっても良さそうなんですがまったくない
「じゃぁ、私が犠牲となって後進のために道を拓こう!」とw
まぁ、ダメでも値段も知れてますからね。

重さは5キロ。サイズ感の似ているカマソロはTCなので10キロ。
まぁ、妥当なところでしょうか。

構造はいたってシンプルでアウターの片方の短辺をペグダウンして
ポール3本をスリーブに通してピンで固定。
あとは立ち上げるだけです。
必要なペグは6本(4本でも大丈夫そう)で
立ち上げまでは5分くらいでしょうか。

必要に応じて入り口を跳ね上げて完成です。

たまたま友人が持ってきてたソロカマ。
ちょっとずんぐりむっくりな感じですねw
で、実際に使った感じとしては非常によかったです。
設営が楽な割にインナーテント内も前室も広々していて
冬場のおこもりがはかどりそうな感じでした

さて、ただ、やはり安いなりの理由はありますのでその点も

まずはインナーテントの材質ですが
ブルーシートみたいな感じなので耐久性・耐水性に不安が残ります
想定として虫の少ない冬場はインナーテントは使わないというのも
アリかなと思います

それからポールについてはアルミではなくFRP素材です
重い上にポッキリいく可能性がありますので
良いものがあればアルミのものに取り換えたいと思ってます

あとは今回は晴れだったので耐水性は検証できていません
カタログスペックでは1500ミリとなっていますが
縫い目などの浸水はどの程度かわかりません。

とはいえ、このサイズ感で13000円と
ソロカマボコの4分の1値で買えるというのは魅力です
海外メーカーで似たようなものもありますが、
イグニオはアルペンの自社ブランドですから
破損した場合の対応や部品供給を考えると
圧倒的にイグニオに軍配が上がると思います。

イグニオではほかにもテントを出していますので
安いながらもアフターサービスに期待できそうですし
チェックしてみてはいかがでしょうか。

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