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子どものモチベーションを上げる3つのこと!

 今回もポール・タフさんの「私たちは子どもに何ができるのか」という本から思ったことを書かせてもらいます。今まで以下の記事を書いてきました。

 子どものモチベーションを上げるためには、「自律性」「有能感」「関係性」を指導者が作り出すことが重要のようです。
 まず、自律性を実感するのは、「生徒に自分で選んで、自分の意志でやっているのだという実感を最大限に持たせ、管理、強制されていると感じさせないとき」なようで、子どもにいろいろな場面で選択をさせることが大事なようです。
 次に、有能感を持つのは、やり遂げることはできるが簡単すぎるわけではないタスク(生徒たちの現在の能力をほんの少し超える課題)を指導者が与えるときなようです。この課題を見極める力が教育者としての腕の見せ所ですね。
 最後に、関係性を感じるのは、指導者に好感を持たれ、価値を認められ、尊重されていると感じるときなようです。当たり前ですが、居場所を与えてあげられるような声かけが必要なようです。指導者と指導者も大事ですが、子どもと子どもの関係性もきっと大切だと思います。
 
 簡単なようで、難しいこの3つのことを意識すると子どものモチベーションが上がるようです。自分も子どもたちに試してみます。

 以上、読んでいただき、ありがとうございます。もし、ためになった、勉強になったと思われたら、よかったら、ツイッターフォローよろしくおねがいいたします。

テキトー教師 http://mobile.twitter.com/tekitoo_t_cher


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