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メンタリストDaiGoおすすめの「マネージャーの最も大切なこと」を読んで職員室で使えるか考えてみた

最近、メンタリストDaiGoおすすめの「マネージャーの最も大切なこと」を読んで組織マネージメントする上で大事なことが書いてあったので、 まとめてみました。

まず、仕事をする上で大切なことはインナーワークライフ(個人的職務体験)を高めることが大切である。インナーワークライフは、やりがいのある仕事が「進捗すること」がなにより高まるようで、マネージャーはそれぞれの仕事が進捗していることをどれだけフィードバックできているかが大切だということです。

これを職員室で置き換えたら、学級に関してはQUアンケート等が良いかもしれません。QUアンケートをもとに自分のクラスが理想のクラスに向けてどの程度近づいたのかがわかるからです。また、それぞれの行事に対して保護者や生徒アンケートをこまめに実施し、フィードバックすることも一つの手かもしれません。

次に進捗を充実させるために、1つは触媒ファクター(仕事がうまくいくよう支援する)が大切なようです。
この触媒ファクターには7種類あり。
①明確な目標を設定する
②自主性を与える
③リソースを提供する
④十分な時間を与える(与え過ぎはバツ)
⑤仕事をサポートする
⑥問題と成功から学ぶ
⑦自由活発なアイデア交換

まぁ、当たり前と言われたら当たり前のような気がします。ただ、リソース(人材不足)や十分な時間を与えることに関しては、業界自体を変えていかないと厳しいと思いました。

次に大事なことは栄養ファクター(人が気持ちよく働けるよう支援する)であり、この栄養ファクターには4種類あるようです。
①尊重
②励まし
③感情サポート
④友好関係

これも当たり前のような気がします。

要するに、どんな仕事でも進捗をわかりやすくフィードバックすることが一番大切であり、日頃のコミュニケーションの一環として職員と仕事や感情面でコミュニケーションをとっていくことが大切っぽいですね。








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