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ウィズコロナ時代におけるすべての子どもの学力保障に向けて

土日にめちゃくちゃ高いたけのこご飯を食べたのですが、母の作るたけのこご飯のほうが美味しいなと高いご飯は自分の舌になじまないと再認識しました。www

さて、いきなりですが。2022年度は、ウィズコロナ時代に生きる子どもたちについて考えていきたいと思います。

なぜか?ウィズコロナ時代に生きる現在の子どもは、社会的なつながりや、子ども同士のつながりが乏しくなっていると思います。ソーシャルディスタンス、ICT機器の導入など。また、自分の学校のアンケートでは、コロナ禍になっていから地域の方々とのつながりについては、とても低いです。

つながりがなくてもなんとかなるのでは?と思うかもしれませんが、志水宏吉さんの以下の本では、経済資本、文化資本、社会関係資本(教師、子ども、保護者、地域等のつながり)の3つのつながりが学力に影響を及ぼす(特に、経済的にしんどい子どもは影響大)ことが明らかになっています。

ということは、コロナ禍では、教育格差や学力格差がどんどん開いていくので、それをなんとかできるような実践がないものか?ということについて考えていきたいと思います。

なにか、良い研究、良い実践があれば教えてほしいです。

テキトー教師の一週間(4月11日〜)

4月11日(月)
教育委員会の方と面談。今年1年の自分の役割について再確認。また、以下の2冊を読書。

4月12日(火)
初ゼミ。NPOを立ち上げる等、みなさんの志の高さを再確認。1冊読書。学校ではおとなしいが家で叫んだり、わがまま言いたい放題の息子がまぁまぁ健全に育っていることについて、再確認。

4月13日(水)
2冊読書。学力格差を克服するという本では、子どもの社会関係資本というつながりに焦点をあてた統計の分析をもとにした結論がでており、面白かった。

4月14日(木)
1冊読書。社会派教師というある意味、バランスのとれた教師が未来を拓いていくという本。働き方改革とのバランスをどう取っていくかによって、これからの教師のロールモデルになっていきそうだ。

4月15日(金)
共生学の授業を受講。心理臨床的に自殺のメカニズム解き明かす等、学生の皆さんの志の高さを改めて確認。未来を創る人権教育では、人権教育という学校独自、地域独自の取り組みが具体的に載ってあり、先生方の苦労がよくわかる。ただ、こういった苦労を経験して作った学校がコロナ禍の中でどうなっているのかについて興味がある。


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