AI秘書ChatGPTが自動でGoogleカレンダーにスケジュールを追加してくれる方法を見つけた!!
今回は、久しぶりにChatGPTメインの記事です。
ChatGPTをAI秘書としてさらに活躍してもらうためには、やっぱり、スケジュール管理をしてほしいですよね。やらないといけないタスクをいくつか教えたら、自動でスケジュールを立ててくれたら、めちゃくちゃありがたいと思いませんか?
今回は、それを実現してくれる方法を紹介します。具体的には、ChatGPTに入力した情報をもとにGoogleカレンダーに自動で入力してくれるものです。個人的には、これからのスケジュール管理は、間違いなくこの方法で行うだろうなと思いました!!
ちなみに参考にした動画は以下です。
AI秘書ChatGPTが自動でGoogleカレンダーにスケジュールを追加してくれる驚きの方法
設定方法
まず、これは課金していないといけないので、ご理解ください。
まず、やることはカスタムインストラクションに、以下のような文章をいれておきます。
上と下に以下のような文章を予めいれておきます。ちなみに、動画にコピペできるように、文章が貼っていますので、やってみようと思われた方は、そちらを見てください。
下の文章は、自分でカスタマイズしたら良いと思います。例えば、起床時間、就寝時間は人によって違いますし、これに加えて、自分が習慣にしているものがあれば、それを予めいれておくと便利です。
ChatGPTにタスクを入力
ChatGPTに以下のように、時間を決めたタスクとやることリストを入力しました。
すると、以下のように回答してくれました。
なぜ、その時間帯が良いのかを答えてくれるのがありがたいですね。その後、いくつか、自分なりに修正をしたあと、最終的に以下のようにスケジューリングしてくれました。
Googleカレンダーに自動入力
スケジュールが完成したら、Googleカレンダーに出力するかどうかを聞いてくれます。うまいこといけば、これで一発で入力してくれます。
しかし、うまくいかなかったら、いかのような文章がかえってきます。
ですが、このときの解決法も動画に載っています。この動画によれば、いかのプログラムをChatGPTにコピペしたら良いだけとのこと。
def create_simple_ics_event(summary, start_time, end_time, uid):
"""Create a single simplified iCalendar event with UID and timezone."""
return (f"BEGIN:VEVENT\n"
f"UID:{uid}@mytaskscheduler\n"
f"DTSTART;TZID=Asia/Tokyo:{start_time.strftime('%Y%m%dT%H%M%S')}\n"
f"DTEND;TZID=Asia/Tokyo:{end_time.strftime('%Y%m%dT%H%M%S')}\n"
f"SUMMARY:{summary}\n"
f"END:VEVENT\n")
# Simplified iCalendar header and footer
ics_simple_content = ("BEGIN:VCALENDAR\n"
"VERSION:2.0\n"
"PRODID:-//My Task Scheduler//mxm.dk//\n"
"CALSCALE:GREGORIAN\n"
"METHOD:PUBLISH\n"
"X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo\n")
# Add events with UID
for index, row in df_time.iterrows():
start_time_str, end_time_str = row["時間帯"].split(' - ')
start_time = datetime.combine(base_date, datetime.strptime(start_time_str, "%H:%M").time())
end_time = datetime.combine(base_date, datetime.strptime(end_time_str, "%H:%M").time())
ics_simple_content += create_simple_ics_event(row["タスク"], start_time, end_time, f"event{index}")
# Add footer
ics_simple_content += "END:VCALENDAR"
# Save to a new .ics file
file_path_simple = '/mnt/data/tasks_schedule_simplified.ics'
with open(file_path_simple, 'w', encoding="utf-8-sig") as f:
f.write(ics_simple_content)
file_path_simple
さっぱりわからなかったのですが、試してみたら、Googleカレンダーに読み込めるファイルを作成してくれました。
このファイルをダウンロードして、Googleカレンダーに以下の画面の通りにインポートしました。
すると、以下のようにGoogleカレンダーに入力されました!!!!
まとめ
僕はChatGPTに自分専用のスケジュール欄をつくっておいて、日々自分のスケジュールを学習させながら、毎晩寝る前に次の日のスケジューリングをしてもらおうと思っています。
また、この無理があったスケジュールも入力しておいて、日々学習してもらおうとも思っています。
これを続けていくと、自分にあったスケジュールをAI秘書がやってくれそうな気がするので、とりあえず、1ヶ月はこの方法で試してみます。
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